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北菓楼のシュークリーム

百貨店スイーツにとても詳しい知人に阪急百貨店の北海道物産展で北菓楼のシュークリームが発売されるよと教えてもらい、いそいそと出かけて買ってきました。

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北菓楼のシュークリームを初めて食べたのは、もう20年以上前になると思います。母親が北海道旅行へ行った際の帰りの新千歳空港でのこと。キャビンアテンダントさんが次々購入していたシュークリームを見て、これは美味しいに違いないとお土産に買ってきてくれました。それは「北の夢ドーム」といって、今回購入したシュークリームと違うのですが、カスタードクリームと生クリームが2層になったシュークリームでした。今はあまり珍しくなくなりましたが、そのころはこんなに大きなシュークリームは珍しくて、そのボリューム感とミルクを凝縮したような生クリームの美味しさに感動して、またどうしても食べたくて北海道旅行に行く友達にお願いして買ってきてもらったことも(^_^;)

 

これは「夢不思議」というシュークリームで、パイ生地にシュー生地を重ねて焼いたパイシューです。クリームはカスタードクリームに北海道産の生クリームが入ったディプロマットクリームになります。北菓楼さんは何種類かシュークリームを発売されていますが、物産展に出店される際はこのシュークリームが多いみたいですよ。
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女性の握りこぶしより一回り小さいくらいの大きさ。とってもボリュームがあります。3個入りで税込み540円。1個当たり180円です。賞味期限は購入日当日でした。
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サクサクのパイシューにミルク感のしっかりした、とろとろにやわらかいクリームが合っていて、とても美味しいです。甘みも程よく、くどくなくてあっさりとしています。この大きさだけど、すっと食べれちゃいますよ。
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このお値段でこの美味しさは本当にお値打ちです。
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2つにカットしてみました。大きなシューに流れ出そうな位やわらかいクリームがたっぷりと入っています。手に持つとずっしりとした重みを感じる位で1個たべると大満足できますよ。
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計ってみました。多少個体差はあると思いますが100g越えです。(・・・ちなみにカロリーは100gあたり322kcalですって 汗)

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 シュークリームは通販でお取り寄せはできないので物産展か直営店で購入するしかなく、その限定感がお店のこだわりを感じて良いですね。またいつか北の夢ドームを食べたい・・・北海道の方が羨ましいなぁ。
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バターの香りのシュー生地に、濃厚でどっしりしたクリームのシュークリームも好きなのですが、このシュークリームは気取ってではなく、パイをポロポロこぼしながら口や手をべたべたにしながら、ぱくっとかぶりついて食べたいおやつにぴったりなシュークリームです(*´ー`*)北海道に出かけられた際のお土産や、物産品店で出会った際はぜひ試してみてくださいね。

 

北菓楼のHPで物産展の出店情報が確認できますよ。

 

 

粒あんたっぷり! トミーズのあん食

神戸に行くと必ずと言っていいほどパンを買って帰ります。おいしいパン屋さんがいっぱいあって、どれを買って帰ろうかなぁと迷うのですが、その中でも特にお気に入りなのがトミーズというパン屋さんの看板メニューの【あん食】です。トミーズは1977年創業の老舗のパン屋さんです。


いつもは阪急電車の高架下にある三宮店で購入するのですが、時々近所のスーパーに催事で入荷することがあり、偶然出くわして嬉しくて抱えて帰ってきました。

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 何故嬉しかったかと言うと、もちろん手に入ったこともですが、このあん食は食パンとは思えないほど重たいのです。張り切って2本なんて買ったときには神戸から持って帰るのが重たくて。試しに計ってみると1.5斤で・・・940ℊ!パンとは思えない重さですよね。あんこがたっぷり入っていて、あんこ星人にはたまりません 

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食パン生地に粒あんがぐるぐると渦巻き状に美しく巻き込まれています。あんこは甘さ控えめでパン生地がしっとりもちもちしていて本当に美味しいのです。あんこの甘さ加減はもちろんですが、あんの硬さも研究して作られてるんだなぁと感じます。またどっしりとしたあんを包み込む食パン生地との相性の良さ。本当にこだわって作られているのがとても伝わってきます。

今回はパンスライサーを使って5枚切りにカットし、全部で7枚取れました。1枚ずつラップに包んでジップロックに入れて冷凍すれば、乾燥を防げて1か月ほどは美味しくいただけますよ。
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朝から甘々で幸せな朝ごはんです。あん食にはたっぷりとバターを塗っています。ケンミンSHOWをはじめ、TVや雑誌であん食が紹介される事があるのですが、そうするとすぐに売り切れてしまって入手困難になってしまいます。
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お店のHPによると

北海道産の小豆を使った独自の「粒あん」を生クリーム入りのふんわりリーミーな味わいのパン生地に混ぜ合わせた新感覚の食パンです。日本人好みのお味に仕上げていますので、お子様からお年寄りまでたくさんの方から支持をいただいておりますトミーズの定番商品です。

 

  1.5斤で700円。高級食パンが流行っている中、こんなにあんこがたっぷり入っているのにお手頃に感じます。耳までやわらかくて、私は両端が一番好きです。名古屋の小倉トーストとまた違った美味しさです

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遠方の方はお取り寄せもできますよ(*´ー`*)

ラ・フランスジャムの作り方

ラ・フランス消費レシピ第3弾になります。

 

【ラ・フランス コンフィチュール(ジャム)の作り方・レシピ】

 簡単に果物のジャムを作るときは基本的に重量の半量のグラニュー糖で作っています。

(果物300ℊならグラニュー糖150g しっかり甘みのある配合です)+お好みでレモン果汁。今回は瓶入りレモン果汁を適量使用しました。

 

①適当な大きさにカットしたラ・フランスを鍋に入れ、分量のグラニュー糖を加えて混ぜてグラニュー糖が全体にいきわたるようにし、しばらく置きます。(できれば数時間~一晩程度) 

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 ②水分が出てきたら、焦げないように注意しながらできるだけ強火で煮ていきます。アクは取らなくて大丈夫。煮あがるころには不思議とアクっぽい泡は消えます。水分が少なくなり、とろみが出てきたらOK 煮あがりの写真を忘れてしまいました 泣

私はまだ熱いうちに木べらで好みの大きさにつぶしています。ゴロゴロしたものがお好きならそのままで大丈夫です。最初から果物を細かくカットするより潰したほうが繊維が残ってトロリとしてオススメです。

 

しっかり糖分があるので、煮沸殺菌しなくても清潔な容器に入れれば冷蔵でしばらくは保存できます。今回はたくさん作ったので、瓶詰のものはしっかり加熱殺菌をしています。方法はラ・フランスコンポートの作り方を参照くださいませ。

 

 

3種類の加工品にして、合計10個以上のラ・フランスを消費できました。
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自家製瓶詰め好きとしては見ているだけでしあわせな気分に 

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コンフィチュールにはトレハロースを入れていないので、こっくりとした色に仕上がっています。
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 次の日の朝。出来立てコンフィチュールで朝ごはん。パンはコストコで買ってきたメニセーズのミニパンです。
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コストコで買ってきたオイコスにコンフィチュールをのっけて。ジャムにすると洋梨の独特の風味が少し薄れますが、りんごとはまた違った柔らかい食感と爽やかな味わいがヨーグルトに合って、とてもおいしかったです。
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ごちそうさまでした(*´ー`*)

 

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 長期保存したい場合はこの記事を参考にしてくださいね。

【自家製】ラ・フランスワインの作り方

洋梨の大量消費レシピが続きます。

お店には様々なフルーツワインが並んでいますね。それとはまた違うのですが、季節のフルーツを使って美味しいワインを手軽に作ることができます。このレシピはワインに洋梨のフルーティな風味をつけて楽しむサングリア的なカクテルになります。

 

【ラ・フランスワインの作り方】

①ラ・フランスの皮を剥いて芯を取り、適当な大きさにカットして瓶に入れる。

②ワインと適量の氷砂糖も瓶に入れる。(白でも赤でもお好みで。お手頃な物でも充分美味しくなります)

 

以上!とても簡単です 

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今回は氷砂糖50gほど使用しました。甘さはお好みで加減してくださいね。冷蔵庫で一日〜置いて氷砂糖が溶けたら完成です。

 

これは2日冷蔵庫で置いたもの。ラ・フランスが赤ワインで染まっています。

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ワインを飲んだ後に洋梨はコンポートにしていただきます。一度で二度おいしい^ ^

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今日の晩ごはんのナポリタンのお供に。真ん中に乗っているのは温泉卵で、上からパルミジャーノレッジャーノをチーズリナーでおろしてたっぷりとかけています。喫茶店風ナポリタン大好きです

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ラ・フランスの風味がしっかりと赤ワインに移ってフルーティで甘く、おいしいワインになりました(*´ー`*)

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 ラ・フランスワインはサングリア的なカクテルになりますので長期保存ができません。風味が変わらないうちにお早めに飲み切ってくださいね。

洋梨ワインは果物の酸味が少ないので、飲むときにレモン果汁を足してもさわやかでおいしいですよ。

 

フルーツワイン作りにはセラーメイトの2Lの瓶を使用しています。セラーメイトは本当にオススメです!

 

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 もうすぐいちごワインも仕込まなければ(`・ω・´)

【自家製瓶詰】ラ・フランスコンポートの作り方

去年注文していた山形の農園から福袋・・・というか巨大な福箱が1月下旬に届きました。

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中身はたくさんの山形の物産品に、ラ・フランスとサンフジ

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ラ・フランスだけで18個!とても一人では食べきれないので、追熟してコンポートにしたいと思います。

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ラ・フランスが熟してきました。

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果樹園さんのリーフレットによると、①常温で追熟 ②触って柔らかさを確認③完熟後はお早めにだそうです。ラ・フランスは完熟しても変色しないそうなので、軸の周りにシワができ、感触に柔らかさを感じたら食べごろだそうですよ。

うちのラ・フランスも軸の周りがシワっぽく、触ると柔らかさを感じ、甘くていい香りがしています。

コンポートにするにはもう少し固めでもよかったかも。一気に熟してしまい慌ててしまいました 汗

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以前の記事で『自家製ホールトマトの作り方』では大きな瓶をつかってしまい加熱滅菌するのに時間がかかってしまったので、今回はAmazonさんで適正サイズの瓶を購入しました。パッキンのついた中栓と外蓋の2重のフタで気密性に優れていて、長期保存に向いているそうです。

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ラ・フランスと瓶の大きさを比較するとこんな感じ。瓶は475mlになります。

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コンポートの作り方は色々ありますが、ラ・フランスは柔らかいので、生の果物とシロップを瓶に入れて加熱し、瓶の中でコンポートにしていきたいと思います。お菓子材料にも使いたかったので、できるだけ大きいままコンポートにしたくて今回は皮を剥いて2つ割にして芯をくりぬきました。

洋ナシの大きさにもよると思うのですが、今回はどう頑張っても2つ割りでは瓶に入らなかったので結局4つ割りに。普通にリンゴを剥くようにして芯を取り除いても大丈夫でした。

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ラ・フランスのシーズンの最後だったからか、剥いてみると外側は白くしっかりとした果肉だったのですが、切ってみると少し褐色というか茶色っぽくになっているものがありました。少し追熟させ過ぎてしまったみたいです。これはコンポート以外の加工品に使用したいと思います。これはまた別記事でアップしますね。

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【洋梨のコンポートの作り方・レシピ】

※シロップは475mlの瓶で3本分目安です。ラ・フランスはこぶしより一回り大きいもので約5個使用しました。

 

①コンポート用のシロップを作ります。

・水 500㏄

・グラニュー糖 300g

・トレハロース 150ℊ

これを加熱してグラニュー糖とトレハロースを溶かします。沸騰させなくても大丈夫。トレハロースを使うのはラフランスが褐変しないよう変色防止と煮崩れ防止のためです。このシロップは変色させたくない桃やリンゴなどにも使えます。もしトレハロースがなければグラニュー糖だけでも大丈夫ですよ。煮りんごみたいな色になりますが、それはそれでおいしそうです。

 

②使用する瓶を洗って加熱殺菌を行います。

大きな鍋の底に布巾を敷いて水をたっぷり入れ、キレイに洗った瓶を入れます。(蓋は金属で熱伝導が良いため最初から入れなくて大丈夫です)お湯を沸かすように徐々に温度を上げていき沸騰後5分ほど加熱し、蓋は残り1分位になったら入れて殺菌します。瓶をお湯から取り出し、清潔な付近の上に逆さまにして水分を切り、残った水分は清潔なキッチンペーパーなどでふき取っておきます。

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 白いお鍋に入っているのはシロップです。倍量の1Lで作って大量に余ってしまいました 汗

 

 

③ラ・フランスとシロップを瓶に入れ、湯煎にかけて90℃~まで加熱します。

瓶の口元いっぱいまで入れると脱気を行う際に、あふれてくる可能性があるので7~8分目までに留めてくださいね。先ほどの瓶の加熱殺菌と同様に鍋の底に布巾を敷いて、沸騰時に瓶が踊って破損しないようにします。水は半分以上~肩口までにしてください。沸騰時にお湯が瓶の中に入らないようにするためです。でもお水が少なすぎると、中のシロップの温度が上がるのに時間がかかってしまいます。

今回は90℃まで上がるのに沸騰後15分ほどかかりました。

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ひと瓶に4つ割りにカットした洋梨5~6カット入りました。

 

 

④脱気処理を行います。

今回はコンポートを瓶の中で作ったので、90℃までに温度を上げる過程で瓶の中は、ほぼ脱気できていると思うのですが一旦瓶を取り出して軽く蓋を締めて(今回の瓶だと中栓+フタ)上部の脱気のために10分ほど加熱します。
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 ⑤煮沸殺菌を行います。

瓶を鍋から取り出して(やけどに注意してくださいね)軽く締めた蓋をいったんゆるめて蒸気を逃がし、再度蓋をきちんと閉めます。これで真空状態になります。しっかり蓋を締めた状態で再度煮沸を10分程度行い、加熱殺菌を行います。加熱後はそのまま冷まします。

 

ビン詰め作りにおすすめなのが軍手の2枚重ね。鍋つかみだと、なかなか力が入らないのですが軍手だとしっかり蓋を締めることが安心です。一番上は滑り止めがついているものがおすすめです。軍手は100均で売っていますよ。

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 私が使っているのは以前にクロネコメンバーズさんのポイントでいただいた軍手を使用しています。下の軍手は100均で購入しました。

 

完成しました。果肉は白っぽいままでとてもきれいな仕上がりです。
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ひとつ気になることが。蓋を締めて脱気処理を行っている際に、浮力でシロップから出ていた部分が少し茶色く変色しています。今回は生の果物を瓶詰にしたからかもしれません。まだまだリンゴがたっぷり残っているので、次回リンゴをコンポートにしてから瓶詰めを作ってみたいと思います。

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コンポートの他にジャムとラ・フランスワインも一緒に作りました。

コンポートやジャムはきちんと脱気して加熱殺菌を行うと1年間は常温で保存することができます。もちろん手作りですので、開けて使用する際は五感で判断してくださいね。

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 こんな不定期な更新のブロブにお越しいただいて感謝しかありません。本当にありがとうございます。今年は更新頻度を上げていきたいなぁと思っています(と言いつつ、もう2月 

 

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 瓶詰め作りが大好きです

春の楽しみ 自家製いちごワインの作り方

いちごが安くなってきたら、毎年いちごワインを仕込むのを楽しみにしています。いちごワインとは、ワインにいちごのフルーティな風味をつけて楽しむ、サングリア的なカクテルです。梅酒の様に長期間漬け込んでエキスを抽出するのとは違い、簡単に楽しめますよ(*´ー`*)

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八百屋さんで熊本産の立派なさちのかが298円でした。

 

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ワインはお手頃価格のもので大丈夫です。白でも赤でもロゼでも…お好みのワインを使ってくださいね。今回はチリ産の白ワインを使用しました。

 
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作り方は簡単。白ワイン1本に洗ってヘタを取り水気をしっかり拭いたいちご1パックをドボンと入れるだけ。いちごはカットして入れても大丈夫ですよー。私は甘いいちごワインが好きなので氷砂糖を50g入れました。

 

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最初はこんな感じの色ですが・・・


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冷蔵庫で一晩〜置くと氷砂糖が溶け、いちごからエキスが出てきてワインが真っ赤に染まったら完成。

 

フレッシュないちごの甘酸っぱい風味がおいしいワインです。あくまでもサングリアなので保存はできません。出来上がったらお早目に飲みきってくださいね。

 

自家製セミドライリンゴの作り方

タルトタタンのついでに作った、セミドライリンゴのレシピを書いておきますね。

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今回は紅玉を使用しています。小さめだったので10個使用しました。紅玉はリンゴの皮が真っ赤で、その綺麗な色を生かしたかったのと、 果物の栄養は皮と実の間に一番多く含まれていると言われているので、皮ごとセミドライにします。丁寧に洗って皮を剥かずに8つ割にして芯を取り除きます。お好みで皮を剥いて作っても大丈夫ですよ。

 

リンゴの重量を計り、その20%のグラニュー糖を全体にまぶします。できれば製菓用の細目の物を使った方が溶けやすいと思います。
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グラニュー糖の浸透圧でリンゴから水分が出てくるまで1〜2時間程置きます。この後少し加熱したいので、水分がないと焦げ付いてしまいます。
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水分ごと鍋に移して、リンゴが軟らかくなるまでサッと煮ます。焦げ付かない様に弱火から始めて、今回は量が多かったので煮ている途中でゴムベラを使い、優しく上下を入れ替えました。あまり煮過ぎるとリンゴが軟らかくなりすぎてしまうのと、できるだけリンゴの風味を残したいので控えめで大丈夫ですよ。
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リンゴが柔らかくなってくると、皮が剥けやすくなっているので形を整えながらトレーに並べます。天気も良かったので干し野菜用のネットに入れて、日中は天日干して風と日光に当てました。
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もちろん天日干しを省いて、いきなりオーブンで乾燥しても大丈夫ですよー。天日干しはオーブンの乾燥時間短縮の為に行いました。また時間がある方は日中は天日干しして、夜間は取り込むを何日か繰り返すと天日干しだけでも完成します。
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1日の天日干しだけでは水分が抜けきらなかったので、オーブンシートを敷いた天板に並べて100℃で様子を見ながら乾燥させます。
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今回はまず1時間かけて、裏返して30分で完成としました。
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乾燥加減はお好みで仕上げてくださいね。食べて確認するのが一番だと思います。水分が抜けることでリンゴの旨味がぎゅーっと濃縮されて、風味と甘みが強くなります。
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冷蔵庫でもある程度は保管できますが、長く保存したい時は冷凍がおススメです。糖分があるのでカチカチには固まらず、使いたいだけ取り出せます。
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そのまま食べても、またサラダやヨーグルトに入れたり、ケーキ材料などにも使え色々楽しめます。またパンを作るときにクリームチーズと一緒に焼き込むと本当においしくておススメです( ´ ▽ ` )ノ

 

 

本格的 タルトタタンの作り方 その②

 

gohandekitayo.hatenablog.com

 この記事の続きになります。

しっかりキャラメル色になるまでオーブンで加熱したリンゴは鍋のまま常温まで冷ました後、冷蔵庫で一晩十分に冷やしました。

 

パイまで折ると大変なので、今回は製菓材料店で購入した業務用のパイ生地を使用しました。

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パイ生地を少し伸ばします。
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リンゴの底になる部分より少し小さめのセルクルで抜きました。
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膨らみ過ぎないように全体にしっかりピケします。
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200℃のオーブンでしっかり焼き色がつくまで焼成します。銅板にシルパンを敷いてサクサクに焼き上げました。
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モンプリュではパイ生地を大きなまま焼いて、その上にタルトタタンのリンゴを乗せてパイをカットしていました。それだとちょっと難易度が高くなってしまうのでこの方法に。
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リンゴにパイ生地をひっくり返して乗せます。そうなんです^ ^本来の作り方はリンゴと一緒にパイ生地をオーブンで焼きますが、この方法だと、よりパイのサクサク感が楽しめます。

リンゴの周囲がペクチンで鍋に引っ付いているので、軽くコンロで温めてからお皿にひっくり返します。緊張の一瞬です。どきどき・・・
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成功…みたいですヽ(;▽;)ノ
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表面にはお鍋に残っていたリンゴのジェリーを塗ってツヤツヤにしてみました。
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カットして試食してみます。
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リンゴ全体がしっかりとキャラメリゼされています。
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手間暇かけただけあって、本当に美味しかったのですが、いくつか反省点が・・・。

 

・少し酸味が強かった(紅玉8個に対してグラニュー糖100g、バターは50g使用。もう少し甘くしてもよかった)

・キャラメリゼも、もう少し手前でもよかったかも。リンゴの甘さが少なかったので、ほんの少し苦みを感じました。

・表面をもっとツヤツヤにすればよかった。これはシェフにお店ではナパージュを使用していると教えていただきました。

 

私が作ったタルトタタンの後に、モンプリュの美しくて美味しそうな画像をお見せするのはとても恥ずかしいのですが、本来はこういったケーキです。

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お教室の時に、色々わからないところを質問して教えていただきました。表面の中心に少し穴が開いてしまったのでリンゴの並べ方を聞いた際は、わざわざリンゴを剥いて実演していただきました。(林シェフは本当に優しい方なんです)これはまた今年のリンゴのシーズンにリベンジしたいと思います(*´ー`*)

本格的 タルトタタンの作り方 その①

1月に作ったタルトタタンですが、覚書としてのアップです<(_ _)>

ギリギリ紅玉がお取り寄せで購入できたので、以前より作ってみたかった本格的なタルトタタンに挑戦してみました。

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モンプリュのタルトタタンを初めて食べたとき、深くキャラメリゼされているリンゴのねっとりとした甘酸っぱい味わいと、バターの風味がしっかりとしたサクサクのパイとの組み合わせの美味しさに衝撃を受け!すっかり虜になってしまいました。リンゴがおいしい季節だけの週末の期間限定の商品になります。

お菓子教室の時、よく銅鍋でリンゴをガスコンロで煮ているのを見かけていました。一度ラッキーなことにリンゴをカットして銅鍋に詰めるところから作り方を見ることができたのですが、本当に手間暇かけて作っておられたので、銅鍋も持っていないし、いつか作ってみたい・・・と何年も気持ちを温めていました。

 

ある日、自分の持っているストウブの16cmの鍋を見ていて、これだったらオーブンに入れられるしタルトタタンが作れるのでは?と、思い立ったらどうしても作ってみたくなり、少しシーズンより遅れてしまいましたが、探すとまだ紅玉が購入できたのでお取り寄せしました。(ちなみにモンプリュで使っているリンゴは紅玉ではありません。以前はフジを使われていたと思うのですが今年は違うリンゴだったので、その年によって酸味のバランスがよく、おいしいリンゴを使っておられるみたいです)自分ではどのリンゴを使おうか悩んで…とりあえず手に入った紅玉で作ることにしました。

 

林周平シェフが出されている「ケーキの深い味わい モンプリュのフランス菓子」という本のレシピを参考にしながら作ってみました。

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ラニュー糖とバターを敷き詰めた鍋に8等分にして形を整えてカットしたリンゴを放射線状に敷き詰めていきます。その隙間にもカットした部分を詰めて隙間が無くなる様にします。ここがタルトタタンの上面になるので特に丁寧に美しく。中心の部分には型で抜いたリンゴを詰めました。

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小さめの紅玉なので計8個使用しました。どんどん上に積み上げていきます。
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ストウブの鍋にびっくりするほどリンゴが山盛りですが、コンロで煮込んだ後オーブンでもゆっくり加熱して水分を飛ばしていくとカサが減るので大丈夫なんですよ。
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我が家のコンロでは焦げないように注意しながら弱〜中火で煮込みました。水分が飛んでくると、だんだんカサが減ってきます。
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まだまだコトコト煮続けます。写真では分かり辛いですが水分が上まで上がってくるようになりました。
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上がってくる水分がキャラメル化されて色付いてきています。
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ここまでコンロでコトコト2時間煮ました。これからオーブンにバトンタッチです。
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180℃のオーブンで加熱。リンゴに焦げ目がついてきたので途中より上にアルミホイルをかぶせました。これはアルミホイルをかぶせる前の画像です。
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鍋の上部のリンゴもしっかりキャラメル色に煮込まれ、 高さが鍋の半分になるまで3時間程かかりました。これでリンゴの部分は完成です。ここ迄で作り始めて既に6時間以上・・・疲れ果てて焼き上がりの写真を撮り忘れてしまいました(´;ω;`)次はパイを重ねるパートになります。

 

長くなるので、その②に続きます(*´ー`*)

 

ケーキの深い味わい―モンプリュのフランス菓子 (旭屋出版MOOK)

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とても参考になるのですが10年以上前なので絶版になっています。

 

母の卒業式

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なかなか記事を書く気持ちになれなくて、もう4月も半ばになってしまいましたが気持ちの整理を兼ねて・・・。ごくプライベートのことなので読み飛ばしてくださいませ<(_ _)>

 

我が家は私と息子の2人家族です。息子が小学校に上がる前に離婚をして以来、2人で頑張ってきました。子供にとってはとてもよい父親だったと思うので、幼いころは本当い寂しい思いをさせてきたと思っています。

その負い目もあり私は家計を支えるためにがむしゃらに仕事を頑張り、また家事も手抜きのない様にしていたつもりなので疲れていることが多く、休みの日は出かけることもおっくうで息子と遊びに出かけたり旅行に行くこともほとんどありませんでした。

息子には自分の好きなことをして欲しい、自分の将来は自分で考えて悩んで選択欲しいとそのことだけは口うるさく言ってきたので、なかなか自分の進路を決めかねているのんびりやの息子とは進路の選択の時期になるとよく衝突をしていました、、、というか私が一方的にわーわー怒っていただけだと思います。

そののんびり屋の息子もこの春、大学を卒業し4月から第一希望の職場で働いています。内定が決まった際に「家から通えるの?」と尋ねると営業所があるから大丈夫じゃない?と言っていたのですが、1月の下旬に人事部より配属先が本社勤務との通知が来ました。自宅より新幹線で2時間程の距離です。

それから息子はバタバタで、会社が契約している現地の不動産屋さんに一人暮らしの家を探しに行き、一週間ほど事前研修が2回、友達との卒業旅行やら送別会。そんなに忙しいのにギリギリまでバイトも入れていたりで家でゆっくりと過ごすことも少なくなっていました。卒業記念に一緒に旅行へ行こうねと楽しみにしていたのですが、準備の時間が無くキャンセルして家具や新生活で使う生活用品の買い物に一緒に出掛けました。

いつかこんな日がくると分かってはいたんですが、なんとなく気持ちの整理ができないまま・・・3月の下旬、息子の引っ越しの日がやってきました。

 

その日は玄関先までの見送りと決めてました。行ってらっしゃい!って手を振って笑顔で息子の旅立ちを見送ろうって。

その日は早起きしておにぎりを作っていました。ごはんの上に牛肉を甘辛く煮たものと炒り卵がのったおにぎりです。幼稚園に通っている時、週に一度給食がない日があり、母親の負担にならないように昼食に簡単なおにぎりを持参するようになっていました。おかずを持っていけないので色々工夫したおにぎりを持たせていたのですが、牛肉を甘辛く煮たものと炒り卵がのったおにぎりをいたく気に入った息子のリクエストでよくこのおにぎりを持たせていました。

学校に上がってからも運動会の時も修学旅行の時も、お弁当ではなくいつもこのおにぎりのリクエスト。片手で簡単に食べられるし、なにより美味しいと気に入っていたようです。母は作るのが楽で助かりました。

旅立ちの日はこの思い出のおにぎりを持たせてあげよう。いつも8個ほど作って、出かけるまえに「何個持っていく?」と聞くのがお決まりのあいさつ。

早朝に出発するために起きてきた息子にいつものように「新幹線の中で食べてね。何個持っていく?」と聞くと『6個』と答えが返ってきたのでおにぎりを袋に入れて玄関で手渡しながら「今日はなんの行事やったっけ?」と聞くと『転地学習』と笑いながら返答が返ってきました。

「そかそか、転地学習気を付けて行ってきてね」と手を振りながら、、、本当は小さいころあまりしてあげられなかったヨシヨシをしてあげたかったけど自分より大きな息子にそれをしてあげる気恥ずかしさもあり、、、「最後に握手しよう」と手を差し出すのが精いっぱいでした。

 

その時・・・息子が一瞬ハグしてきて私の頭をぽんぽんとし『じゃ行ってくるわ』と笑顔で出発していきました。ぽつんと玄関先に残された私は・・・号泣。

でも、息子から母の卒業証書をもらった様で温かい気持ちで見送ることができました。
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うちの近所に桜並木があり、満開も美しいのですが散りかけている桜吹雪の中を歩くのが好きです。

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ブログのアイコンに使っているカエルのぬいぐるみ、実は小学生の息子から初めて母の日にもらったプレゼントになります^ ^

これからは一人暮らしのブログになります。まだ慣れない生活ですが、どうぞよろしくお願いします(*´ー`*)

 

2019年 ルートートの福袋

アップが遅くなってしまったのですが(^_^;)忘備録も兼ねて・・・。

2月の初旬にネットで予約をして、1/6に届いていた三越で購入したルートートの福袋です。3240円+送料324円でバッグが4つです。

 

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こちらはネタバレタイプで最初から中身がわかっている福袋です。AとBの2種類があって、Aの方が好みだったのでそちらを予約していました。

 

 ・フェザールー 3000円+税

インナーに羽毛を使用しているので、ふわふわです。生地はサテンの様な光沢のある乳白色で、右下に金色の糸でカンガルーの刺しゅうがしてありました。
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・トートバッグ 3000円+税

ルートートでよく見かけるデザインの形で、落ち着いた色合いの合皮です。今使っているルートートもこれと同じデザインの布タイプでマチがしっかりあるので、とても使いやすいバッグです。
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・花柄のバッグ 3500円+税

ポリエステル素材でA4サイズが入るタイプです。マチはそんなにないのですが中に仕切りでファスナー付の大きなポケットがあり、これも使いやすそうです。写真では明るく写っていますが、写真1枚目の様なもう少し落ち着いた紺色です。
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・レイニー・ルー 1800円+税

雨の日に鞄の上からかぶせる雨よけのカバーみたいですが、普通にトートバッグでも使えるみたいです。

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以上4点で税込12204円なので、気に入ったものがあれば本当にお得だと思います。とても気に入ったので大福でした(*´ー`*)

ルートートの福袋はネットでも店頭でもあちこち売っていますが、百貨店は比較的落ち着いたセレクトの様な気がします。また可愛いものから定番まで色々なタイプの鞄を作っているメーカーさんなので、ルートートで中身が見えない福袋を購入する場合はある程度何でも使いこなせる方の方が向いてるかなぁと思います。

以前は中身がわからない洋服なども購入していたのですが、何度も失敗して今は中身が最初から分かっている福袋か食品の福袋ばかりになってしまいました。それでもお正月の楽しみなので、わくわくドキドキの気持ちを求めて福袋購入は止められそうにないです

 

土鍋で作る黄金色の「焼き芋」

最近はスーパーでも焼きたての焼き芋を販売しているところが多く、店内に充満する甘く香ばしい香りの誘惑に負けそうになります。スーパーに行くのは仕事帰りが多く、晩ごはん前なのでぐっと我慢 。お休みの日におうちで焼き芋を作ります。

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焼き芋はなると金時などのホクホク派ですか?安納芋などのしっとり派ですか?私はしっとりしていながらホクホク感もある「紅はるか」の焼き芋を作ることが多いです。さつまいもは低温でじっくり時間をかけて焼くと、より甘くなるのでオーブンで焼く事が多いのですが今回は手軽に土鍋を使いコンロで焼き芋を作りました。

 

土鍋はTERREETOILEE(テールエトワレ)浅型のココット24cmを使いました。 テールエトワレはフランスアルザスの陶器ブラドで、以前はストウブのセラミック商品を製造してきた工場だそうです。

もちろんお鍋をするような普通の土鍋でも大丈夫!美味しく作れます。

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さつまいもを洗い、水分を拭き取らずそのままアルミホイルに包みます。アルミホイルは特に裏表がないそうなのですが、光沢がある方がアルミを伸ばす際にローラーに当たっている面で曇っている面より若干ツルツルしていて、くっつきにくいそうなので光沢面を内側にして包みました。テールエトワレは底面がフラットなので並べやすいです。
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蓋をして極弱火で加熱します。これは小さなサイズのさつまいもだったので1時間加熱しました。(加熱時間は大きさで変わります。)均等に熱が入るように、さつまいもの上下を入れ替えます。竹串を差してみて、すっと入れば完成です。
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焼きたては熱すぎるので、余熱を利用して20分ほど放置。丁度食べごろの温度になりました。紅はるかを半分に割ってみると・・・蜜がたっぷり入っていて黄金色にねっとりと焼きあがっています。
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土鍋を使うと、ゆっくりと加熱されるので甘みが引き出され、遠赤外線効果で更に甘くなるような気がします。紅はるかの焼き芋はしっとり系ですが、安納芋ほどとろとろにはならず、また甘みもあっさりとして食べやすいと思います。
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とろけるような食感でとても甘い焼き芋なので、そのままでももちろんおいしいのですが、有塩バターを付けて食べるのが好きです。そうするとお口の中でスイーツが完成!まるでスイートポテトを食べているみたい。
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まだまだ寒い季節。おうちでさつまいもの焼ける甘い香りに包まれながら、温かくほっこりとしたティータイムでした。

ごちそうさまでした(*´ー`*)

 

 

焼き芋にのせていたバターです。あっさりとしていてコクのあるバターは本当に美味しくて、これをトーストにたっぷりと塗った朝ごはんは至福の時間に。有塩バターは少し入手困難みたいです。 

 

 

2019年 スターバックスとタリーズ1万円の福袋

すごく久しぶりにスタバの福袋を購入しました。2005年から2010年まで購入していたのですが段々かなり早く並ばないと手に入らなくなり断念。去年から抽選になり、去年は外れて今年は当選したので元旦に引き換えに行ってきました。内容はもうあちこちでネタバレしているのでご存じだと思いますが・・・。

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福袋は6千円の1種類です。

・ロゴ入りトートバッグ

・コーヒー豆 2種(挽いたもの。これは固定みたいです)

・VIA コロンビア(チャイパターンもあったみたいです)

・サンドイッチボックス

・ジッパーバック 6枚(大3 中3)

・ブランケット

・ダブルウォールグラス(このグッズがランダムみたいです)

・ビバレッジカード(ドリンクと引き換えができます)4枚 期限は6/23まで

 

元旦に引き取りに行ったのですが、一番最初にしたのはランダムなグッズの確認。ステンタンブラーやステンボトルだと当たりだと言われていますが・・・プチプチに包まれたグラスでした。グラスは昔の福袋で旧ロゴの大きなサイズのものを2つ持ってるのでかぶったなぁと思ったのですが、おうちに帰ってプチプチから出してみるとダブルウォールグラスでした。使えるしよかった(*´ー`*)

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裏に紙コップと同じ柄が入っていてちょっとオシャレな感じです。380ml入るたっぷりサイズ。

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続いてタリーズの1万円の福袋です。去年に予約して、これも元旦に引き取りに行ってきました。 

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・コーヒー豆 5種(挽いたもの)

・シングルサーブ 4P

・はちみつ

・ステンレスボトル

・ドリンクチケット 20枚!

 

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黒のロゴ入りステンレスボトルが使いやすそう。容量は500mlです。ドリンクチケットの期限は6/30まで。

 

おまけ

実は元旦から仕事だったので、イオンモールの中にあるスタバへ福袋の引き換えに行ったのは夜でした。せっかく元旦にイオンに行ったので他に福袋ないかなぁとうろうろしていたら、昼間に売り切れてしまっていたらしい福袋の品出し中に遭遇しました。

バラエティお楽しみ袋(バラエティセット) 1080円

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チロルチョコ×日東紅茶 きなこラテ 8本入り

チロルチョコ×日東紅茶 抹茶ラテ 8本入り

・ほうじ茶オーレ 8本入り

バンホーテン  グランカカオ 5P

バンホーテン カフェモカ 5P

バンホーテン ミルクココア 240g

キーコーヒー カプチーノ贅沢仕立て 8本入り

ざっと計算してみたら倍額ほど入っているみたいです。

コーヒーや紅茶はストレートで甘み無しで飲むのが好きなのですが、時々甘い飲み物が欲しくなります。これだけあればしばらく色々な種類を楽しめます。嬉しいなぁ。

 

こちらはコープさんの個配の抽選販売で当選して年末に届いていた新宿中村屋さんの福袋です。

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 ・カステラ 5切れ

・小型羊羹(栗・練・小倉)

・うにあられ

・花の吹き寄せ(おこのみあられ)5袋

甘いものとしょっぱいものがバランスよく入っています。イオンでも新宿中村屋さんの福袋を見かけたのですが中身が違っていました。お店によって色々なパターンがあるみたいですね。

 

今年のスタバは鬱袋なんて言われているみたいですが、内容が良かったといわれる昔の福袋でもステタンなんて引き当てたことのないので抽選に当たっただけでもよかったなぁと。昔はランダムなグッズでCDやTシャツが入っていた年もありました。(私は当たらなかったのですが、今となったら逆に貴重でしたよね)バッグがもう少し使えそうなものだったら更に嬉しかったかな。2010年のラッセルホブスのコーヒーメーカーが入っていた頃が豪華だった気がします。

タリーズは安定の大福です(*´ー`*)まさかスタバが当選すると思っていなかったので、先に1万円のものを予約していました。去年も1万円のを購入したのですが、チケットが使い切れなくて数枚残してしまいました・・・。今年はスタバのビバレッジカードもあるのでスタバとタリーズにせっせと通いたいと思います。

  

 

今更ですが、年末のこと

あけましておめでとうございます。

ゆっくり更新ですが、細く長くブログを続けていければいいなぁと思っています。今年もどうぞよろしくお願いいたします(*´ー`*)

 

年末の写真が色々残っていたのでまとめてアップしますね。

いつもお取り寄せしている山形の「王将」という果樹園で年越しお正月セットを予約していました。

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大きくて立派な果物と年越しそば、杵つき餅、日本酒、お米、干し柿、お漬物の詰め合わせ。おそばは年越しそばでざるにして頂きましたが、黒めのおそばでコシがありおいしかったです。

 

アルプス乙女というミニりんごです。大きな果物に挟まれると、まるでさくらんぼみたいに可愛い。

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干し柿が大好きなのですが、このタイプは初めて見るので食べるのが楽しみです。

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今年のカレンダー。ここ数年彦坂木版工房パンカレンダーを使っています。卓上カレンダーもおそろいで購入。

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何年か前は壁掛けと卓上カレンダーの絵柄は違っていたと思うのですが、今年はどちらも同じでした。書き込みなどはできないタイプなのですが、パンが本当に美味しそうで、いつも見つめては癒されています。

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年末、仕事から帰るとテーブルの上にピカチュウがいました。

毎年ミスタードーナツの福袋を購入しているのですが、ポケモンの福袋はとても人気で毎日の限定数量がすぐに売り切れてしまうと聞いて、今回はどうしようと思っていたら息子が買ってプレゼントしてくれました。

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ドーナツはバイトの休憩中に食べるからとカードは無かったのですが、可愛いグッズは大切に使いたいと思います。

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実は福袋が好きで毎年いくつか購入しています。またアップしますね。

 

 

 彦坂木版工房さんの卓上用パンカレンダーがまだ売ってます。うれしい半額!送料入れてもお得です。素敵なパンの絵に癒されてます。


 

 

 

いちごのフルーツサンドの作り方

クリスマスケーキを作った翌日、フルーツサンドを作りました。

デコレーション用に苺を1パック買ったものの2つしか使わず、生クリームもたくさん残っていました。サンドイッチ用のパンを冷凍していたのを思い出し、ちょっと贅沢な朝ごはんに。 

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・・・毎年思いますがクリスマスシーズンの苺は本当に高いですよね。ケーキを作る時は小ぶりなのを選ぶのですが、きっとそういう使いやすいサイズはケーキ屋さんに行ってしまうのかスーパーに並ぶのは大きい立派なサイズで、これも700円以上。でも真っ赤で美味しい苺でした。

 

生クリームの甘みはグラニュー糖ではなく、20%練乳を加えて泡立てたミルキーな生クリームです。柔らかすぎるとサンドイッチの形が保てないので、ホイッパーの筋がつく位まで7〜8分だてにします。立てすぎると生クリームがぼそぼそになるので注意してくださいね。それを少し厚めにパンの片面に塗ります。

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今回は対角線に4つに切って三角になるようにしたかったので、カットした時にいちごの断面が出るように斜めに置きます。

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いちごの隙間を生クリームで埋めていきます。いちごが乗っていないもう片面にも生クリームを少し厚めに塗りサンドします。

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ラップで形を整える様にしっかりと包み、冷蔵庫で生クリームとパンがなじむまで休ませます。今回は1時間ほど休ませました。

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ドキドキのカットです。あ、、、少しいちごが斜めになってしまいました 。大きないちごだったので、いちごを並べる前に塗る生クリームを先端部が乗る中心部を厚めにした方が良かったですね。

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4つに切って、小さな3角形のいちごのフルーツサンドイッチが4つできました。

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卵サンドも作ったので一緒にいただきます。

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いちごサンドは練乳生クリームといちごの酸味との相性がとてもよく、おいしかったです。パンも馴染んでサンドイッチというよりスイーツ食べてるみたい。

フルーツサンドを作るのは初めてだったのですが、ケーキを作った後に生クリームやフルーツが中途半端に余ってしまうことが多かったので、フルーツサンドまた作ろ。

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 ごちそうさまでした(*´ー`*) 

 

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このメーカーさんの生クリームはミルキーな味がとても美味しくてお気に入りです。フルーツサンドにもとてもよく合います。乳脂肪分が高めなのでしっかり形が保てますよ。