コストコへ行ってきました
2か月ぶり以上のコストコです。
6月~7月の1ヶ月ほどの期間、コストコにはレイニアチェリーというのが並びます。大きさはアメリカンチェリーと同様の大粒で、見た目は佐藤錦といった色合いのさくらんぼになります。甘みはアメリカンチェリーより強くて、果汁たっぷりでとてもジューシー。コストコの他では、百貨店で小さな容器に入ったのをそこそこお高い値段で売っているのを見かけたくらいで、利用しているスーパーでは見かけたことはありません。たぶん高級フルーツの扱いなのかも。
さくらんぼが好きなので、お値段気にせずにたっぷり食べられるレイニアチェリーのシーズンを毎年楽しみにしていて、タイミングが合えば3回ほど購入するときも。今年はバタバタしていてコストコに行けず、ネットでレイニアチェリーを数日前に購入したという情報を心の支えにして、昨日やっと行ってきました。
で、、、前置きが長くなりましたが結果から言うと、もう売ってませんでした 泣。来年はシーズン逃さずに買いに行かなきゃ。
気を取り直して購入品の紹介です。今回はリピート品ばかりになります。
ラズベリー340g 858円
コストコに行くと、必ず果物を買うようにしてます。高品質なのが、お安く買えることが多いと思います。ただ、品出しのチェックが甘い様で、しっかり自分で吟味して選ばないと痛んでる商品も混じってる場合があるので注意が必要。
今回はラズベリー(フランボワーズ)にしました。生のラズベリーをこんなお安く買えるのは、コストコならではですよね。皮ごと食べられるブドウのレッドシードレスグレープが700円弱とお安くなっていて、どっちにしようか悩んだのですが、ブドウを試食すると甘みがイマイチだったので今回はラズベリーにしました。そのままつまんで食べたり、もし酸味が強い時は少しのグラニュー糖とリキュールでマリネして、ヨーグルトと食べたりするとおいしいです。カビやすいのでお早めに。
木村屋總本店のパンケーキ 12PC 478円
生地がふわふわでなく、少しもっちりしてるのが好みでよく買います。中にメープルシロップとマーガリンが挟まっています。デザートで食べるというより、色々なパンメーカーさんから出ている菓子パンタイプです。これ実は冷凍してアイスケーキみたいにして食べてもおいしいんですよ。
NEGRONI COPPA(ネグロニ コッパ)250g 1098円
イタリア産の生ハムです。COPPAとは豚の肩から首にかけての部分の肉になります。サラダに生ハム入れて食べたいなぁと思ってたんですが、やっと念願叶って購入。この生ハム、クセが強すぎず食べやすくて本当においしいんですよー。そのままでも加熱してもいけます。
ベストフーズ リアルマヨネーズ 860g 558円
うちのマヨネーズはこれが定番です。酸味が強くなく、クリーミーでまろやかな味が気に入っています。瓶なので、いちいちスプーンで取り出す手間がありますが、その手間をしてでもこのマヨネーズがお気に入りです。これでポテトサラダを作るととてもおいしいし、お好み焼きにもベストマッチだと思っています。あと、手作りタルタルソースにもこのマヨが欠かせません。カナダ産になります。カルディでも取り扱いがあるのですが、半分の430gで値段がほとんど変わりません。瓶なので冷蔵庫の場所をとりますが、コストコでの購入がお得です。
今回はこのマヨの在庫が無くなりそうなので買いに走りました。
印度の味 バターチキンカレーペースト 2PC 928円
これも常にストックしていて、忙しい時の非常食です。鶏肉と15分程煮込むだけで本格的なバターチキンカレーが完成します。スパイシーで、とても手抜きだとは思えない美味しさです 笑。 これもカルディで取り扱いがありますが1瓶で700円ほどするので、コストコ購入がオススメ。
マスカルポーネチーズ 454g 598円
比較物がないので大きさがわかりにくいですが、雪印メグミルクのが100gで200円程度なので、かなりたっぷりサイズです。リコッタチーズと悩んだのですが、今回はマスカルポーネにしました。生クリームを固めたフレッシュチーズ(ちなみに牛乳を固めたのがカッテージチーズです)なので乳脂肪分が高めですが、クセがなくデザートにもお料理にも使いやすいです。
コストコのオープンの時からの会員で、コストコに行くのはUSJに行く位ワクワクすると言ったら友達に笑われてしまいましたが、会員証は年間パスポートみたいな気分です。冷凍庫がいっぱいで生鮮食品が買えず、久しぶりに行ったのに購入品が少ないので、また近々行きたいと思っています。
煮込みハンバーグの献立
デミグラスソースで煮込んだ、つゆだくなハンバーグが食べたくて作りました。
【今日の献立】
・デミグラスソースの煮込みハンバーグ
・かぼちゃスープ
・サラダ
ハンバーグはごくオーソドックスな作り方で作りました。それを小さめに成形して、フライパンで両面しっかり目に焼き色を付けます。これから煮込むので、中まで火を通す必要はありません。鍋で一緒に煮込む野菜(今回は玉ねぎ)を炒めて、焼き色をつけたハンバーグ、デミグラスソース、白ワイン、水適宜を入れて煮込みます。
今日はお休みで洗濯・掃除等の溜まった家事で疲れてしまい、本当はきのこ類やパプリカなんかを入れたかったけど、買い物に行かず冷蔵庫にあるもので。途中で、あ!トマトを一緒に煮込もうと思い立ち、湯剥きしたトマトを入れて一緒に煮込みました。トマトがトロトロになって、とてもおいしかったー。
途中で味をみて塩分と旨味が少し足りない気がしたので、隠し味に薄口しょうゆを少し加えています。トータルで一時間ほど煮込んで完成。
うちはかぼちゃのポタージュスープをよく作ります。作り方は簡単。バターで玉ねぎを炒めて、透き通ってきたら皮を取ったかぼちゃを加えてさっと油をなじませます。そこにひたひたの水とコンソメスープの素を加えて、かぼちゃが軟らかくなるまで煮込みます。鍋にハンドブレンダーを入れ、ガーッとなめらかになるまで回します。もちろんミキサーでもOKです。あとは好みの濃度になるまで牛乳で希釈し、それから塩、こしょうで味を調えます。温かくても、冷やしてもとてもおいしいです。
ポタージュは葉物でも根菜でも、この作り方で作れますよー。
サラダはアボカドとプチトマト、カマンベールチーズを切って盛っただけ。後ろにちらっと写っているクラフトのパルメザンシーザーのドレッシングをかけて頂きました。このドレッシング、最近のお気に入りです。ハンバーグとスープには生クリームを少しだけ。まろやかさとコクがアップします。
実は、、、今日は私の誕生日でした。なので、少しだけ白ワインを。料理に使った残りですが 笑。明日は息子がお祝いで食事に連れて行ってくれるそうです。こんなこと初めてなので、本当に楽しみ(*´ー`*)
ごちそうさまでした。
鶏の照り焼き丼の献立
土用の丑の日。仕事帰りの遅い時間にスーパーで買い物をしていると、一つだけ残っていた鰻に半額シールが貼られていました。最近食べてない、、、と一旦は手にしたものの、国産で立派な大きさの鰻だったので、半額といえど結構なお値段。これでいいお肉買えるなぁと少し悩んで棚に戻して数歩。でもやっぱりと振り返ると、そこにうなぎさんはもう居ませんでした。
・・・ということがあった日の晩ごはんです 笑。鰻を見て、甘辛の口になったので鶏の照り焼きにしました。
・鶏の照り焼き丼
・豆腐と大根の味噌汁
・ビーツサラダ
ビーツサラダはカット野菜を盛っただけです。サラダクラブのパッケージには
テンサイの仲間のビーツは、色鮮やかな赤色が特徴です。緑黄色野菜と組み合わせた彩り豊かなサラダです。
との書いてありました。ビーツの色が本当に真っ赤でキレイだったので、どんな味なのかなと購入。量が少なかったのでクセは無く、少し甘みを感じました。サラダには上に色々なナッツを砕いてトッピングし、和風ドレッシングとマヨネーズを1:1で混ぜたものをかけました。
鶏の照り焼きは鶏を一口大に切って片栗粉をまぶして焼き、最後に醤油、酒、みりん、砂糖を同割で合わせたものを入れてとろみがつくまで煮からめました。今日は砂糖を減らして、はちみつを少し入れてみました。はちみつ好き(*´ー`*)
いつもの定番の味もおいしかったのですが、鶏の照り焼き丼に山椒を振れば鰻丼風になったかも。
・・・と、まだこだわる 笑。
ごちそうさまでした。
ホシノ丹沢酵母のまるパンの献立
ホシノ丹沢酵母を起こしたのものの、ゆっくりパンを仕込む時間が無くて、一ヶ月近く生種を放置してしまいました、、、。本来なら生種は一週間くらいで使い切るのがベストです。
せっかく起こした生種だし、生存確認でパンを焼く事に。発酵力に少し不安があるので小型のまるパン にしてみました。
こねるのはクイジナートで、ガーとやっちゃいました。
こね終わり、保存容器に入れて一次発酵させます。
常温4時間とオーバーナイトで2倍の大きさに発酵。
分割して丸め、2次発酵。乾燥しそうだったのでスチームをかけたオーブンで35℃ 10分セットし、タイマーが切れてもそのまま庫内で発酵させます。
2次発酵後。2倍に膨らみました。
塗り卵や粉を振ったりせず、そのままシンプルに焼成。
ぷっくり可愛く焼きあがりました。うん、大丈夫そうです。
焼きたてのパンで昼食です。冷凍の海老カツを揚げ、たっぷりの手作りタルタルソースとプリーツレタスをサンドしました。自家製海老カツバーガーです。
パンはふんわり、海老カツはサクサクで食感の対比がおいしい。ちょっと食べにくいけど 笑。
あとはブラックのアイスコーヒーと水切りヨーグルト。
デザートの水切りヨーグルトには春に作った苺ソースを添えて。
ごちそうさまでした。
白あん入りメロンパン
子供の頃に大好きで、よく食べていたメロンパンは、ラグビーボールというかレモン型というか、、、楕円形で白餡が入っていました。今、スタンダードなメロンパンと同じようなパンは「サンライズ」という名前で売られていたと思います。
だから、今でもメロンパンというと私の中ではこの形の方がしっくりきます。
レトロなロゴと、キャラクター(3代目パニーちゃんだそうです)のパッケージがカワイイ。
よく行くスーパーで「白あん入りメロンパン」を取り扱っているのですが、人気があるみたいで仕事が終わってからの買い物の時には売り切れていることが多いのです。先日、夜に買い物に行った際に残っていたので迷わず購入。これはニシカワ食品という会社のものです。
次の日の朝ごはんです。
白あん入りメロンパンにバナナ、ブラックのアイスコーヒー。
断面図。
なめらかな白こしあんがたっぷり入っていて、パンは持つとずっしり重く感じます。表面はスタンダードなメロンパンのサクサクのビスケット生地と違って、しっとりつるんとしていて優しい甘さです。表面生地は一番厚い底の方だと5mm近くあります。中のパン生地はきめ細かいタイプで、全体的に上品な和菓子を食べているイメージ。おまんじゅう的な感じ。
このタイプのメロンパンは、なかなか見かけないので見つけると手が伸びてしまいます。やっぱりおいしいな。朝から甘いものを食べると元気が出ます 笑。 あ、このパン時々セブンイレブンでも見かけます。
ごちそうさまでした。
しそジュース
赤しそは短い期間しか出回らないのですが、色がきれいで夏向きのさっぱりしたドリンクの原液を作ることができます。今年は赤しそに入っていたパンフレットを参考に作ってみました。
【しそジュース(しそドリンク)の作り方】
・赤しそ 300g
・水1.5L
・砂糖500g~600g
・レモン2~3個または食品用クエン酸小さじ2(5~6g)市販の100%レモン汁30~50mlでもOK
赤しそ300gってこんなに大量になります。ちょっと大きめのお鍋で、酸を使うので影響されないステンレスかホーローのものを使ってくださいね。
①赤しそをたっぷりの水で3回程度、水を換えてていねいに泥や汚れを落とし、ざるに上げて水を切っておく。
路地栽培なので、意外と泥汚れが多いです。
②大きめの鍋に水を沸騰させて赤しその半量を入れ、葉の色が緑色になるまで茹でる。
この紫色の葉っぱが・・・
↓↓↓
こんな風に鮮やかな緑色になります。(2~3分程度かかりました。)
③茹でて緑色になったしそを、ボウルで受けたザルに上げます。残り半量の赤じそも同様に同じ鍋で茹で、緑色になったらしそを先ほどのザルに上げる。(しその量が多いので、半分ずつ茹でていく、という訳です。)
右下が茹で上げ後で緑色になったもの、左上が茹でてる最中の赤しそです。
④ザルに上げたしそが冷めたらザルの上で手で軽く搾り、搾り汁もボウルに受ける。ボウルにたまった汁を鍋に入れる。(茹で後のしそはなかなか冷めないので、できるだけザルに広げるようにするのがポイントです。)
⑤鍋に砂糖を加えて煮溶かす。
今回は500g使用。見た目の量の多さでひるまないで 笑。
⑥砂糖が溶けて、粗熱が取れたらレモン汁またはクエン酸を溶かす。
今回はクエン酸を使用しました。これは薬局で購入。スーパーや100均でも売っていますよ。
クエン酸添加前 (表現はあれですが煮汁+搾り汁は、どす黒い紫色です。)
↓↓↓
クエン酸添加後。わかりにくいですが鮮やかな赤ワイン色に変化します。
理科の実験みたいで楽しい。
水の入っていたペットボトルに入れました。保存は冷蔵庫で。飲むときはお好みで3~4倍の水や炭酸で割ってくださいね。(今回のレシピで2Lのペットボトルに収まりました。)
早速炭酸で割っていただきました。とてもきれいな紫色です。
実はしそ、あんまり得意じゃないんですが去年ふと思い立って作ってみたらキレイな色と、爽やかな風味がとてもおいしくて、しそジュースにすっかりはまってしまいました。赤しそと酸で夏バテ効果もあるそうなので、毎年作る楽しみが、またひとつ増えました。
ごちそうさまでした。
もやし炒めの献立
【今日の献立】
・もやし炒め(木綿豆腐入り)
・たたききゅうりと汐吹き昆布の浅漬け
・たまねぎ、生もずくの酢の物
もやし炒めが好きで、よく作ります。
作り方は、砂糖と少しの塩で味付けして甘目の半熟の炒り卵を作り、フライパンから取り出しておきます。
同じフライパンでにんにくと豚ばら肉を炒めて塩胡椒し、余分な脂をふき取った後、もやしを炒めます。味付けはその時々でシンプルに塩胡椒だけ、創味シャンタンや、塩麹だったりです。今日は醤油麹で味付けしました。見た目は黒っぽいので味が濃そうですが、塩味の角がなく、まろやかな味わい。最後に半熟炒り卵を全体にふんわりと混ぜ合わせて出来上がり。
基本的にはもやしと豚肉、半熟入り卵のシンプルなのが好きなのですが、今日は木綿豆腐が少し残っていたので水切りして、豚肉と一緒に炒めました。野菜室に余っている、きのこ類が入る時もあります。あ、もやし炒めはよく炒めて、くたくたのが好き派です 笑。
醤油麹は仕込んだ後、いつも麹の粒々が残ったまま使っているのですが、ふと思い立ってハンドブレンダーでなめらかなペースト状にしてみました。これはこれで使いやすそうです。
ごちそうさまでした。
あんずのコンポート
信州産のあんずでコンポートを作りました。
あんずは6月から7月にかけての、ほんの短い期間しか出回りません。スーパーの店頭で見かけ、次買おうと思っていたらもう全然入荷が無くて買い逃したことも・・・。今回はコープさんの宅配で注文していました。
【あんずのコンポートの作り方】
①皮ごと煮るので、あんずをきれいに洗う。中央の割れ目に沿って種まで届くようにぐるりと一周包丁を入れ、軽くひねって2つ割りにし、種を外しておく。
あんずの実は柔らかいので、桃より簡単に、ぱかっと割ることができます。種を外すのもスプーンで簡単にポロッと取れますよ。あんずは煮ると崩れやすいので、皮は剥かずにそのまま使用します。
②水1Lとグラニュー糖400gでシロップを作ります。沸騰したらレモン汁大さじ1杯と あんずを入れて弱火で5分ほど煮て、そのまま冷ます。(あんずは酸味が強いので、甘目が好きな方はもう少しお砂糖を増やしてくださいね。)
煮物と一緒で、冷める間に甘みが浸透していきます。
③コンポートが冷めたら、煮沸消毒した瓶にシロップごと移して冷蔵庫で保存します。
あんずの量も少なかったので、瓶詰後に加熱処理を行いませんでした。なので早めに食べようと思います。
ヨーグルトと一緒に食べたり、パンやデザートの材料として大切に使いたいなぁと思っています。
おまけのシロップ
今回あんずの量に対してシロップが多すぎたので、瓶詰にしても余ってしまいました。もったいないので、半量位に煮詰めると少し酸味のあるおいしいシロップになりました。ガムシロップみたいに、アイスティーの甘みに使ったりしようかな。
自家製ホールトマトの作り方
どんどんトマト消費メニューが続きます。大好きな映画『リトルフォレスト』の中で主人公のいち子が食べていた自家製ホールトマトがほんとうにおいしそうで、、、作ってみたいと思っていました。
リトルフォレストの映画は好きすぎて話が長くなりそうなので、また別の機会に 笑。
【自家製ホールトマト(トマトの水煮)の作り方】
①トマトの湯剥きをします。
トマトのお尻に浅く十字に切り込みを入れておく。
②沸騰したお湯に10~15秒ほど入れる。
あまり長くお湯に入れすぎるとトマトの表面に火が入って軟らかくなってしまい、逆に剥きにくくなります。今回はこれから加熱するから大丈夫ですが、生で食べる場合は食感が悪いかも。
③お湯から引き揚げたら、すぐに氷水に入れる。
④切り込みを入れたところから丁寧に皮を剥き、硬いヘタの部分をくり抜いておく。
(もしまだ剥きにくければ再度さっとお湯に。)
⑤使用する瓶を加熱殺菌します。
キレイに洗った瓶にかぶるくらいの水を入れ、徐々に温度を上げていき、沸騰後5分ほど加熱して殺菌する。瓶をお湯から取り出し、逆さまにして水分を切り、残った水分は清潔なキッチンペーパーなどでふき取っておく。
水から入れるのは温度変化で瓶が割れないようにするためです。今回は1本だけだったのでしなかったのですが、数本ある場合は接触で瓶が割れないようにするために鍋底にフキンや網を敷いておき、瓶に衝撃がいかないようにします。沸騰時に瓶がボコボコ動いていたのでやっぱりフキン敷いておけばよかったと反省・・・。
⑥瓶詰をします。
瓶が熱いうちに湯剥きしたトマトを入れ、0.7%の塩を溶かした塩水を瓶の口の2cm下くらいまで充填する。(今回は500gの水に0.7%の塩で、3.5g溶かしています)塩は味付けのためなのでお好みで。
瓶の口ギリギリまで塩水を入れないのは、熱膨張で体積が増えるためです。
⑦脱気処理をします。
瓶の蓋を軽く閉め、(きつく閉めないでくださいね)鍋に瓶の7~8分目まで水を入れ(多すぎると瓶に水が入るため)、火にかける。沸騰後、20分~加熱して瓶の中の脱気処理をします。
瓶が大きかったので90℃近くまで上げるのに35分かかりました。100℃近くになるとほぼ脱気できるのですが、糖度のあるジャムと違ってこれ以上は上げられませんでした・・・。
⑧密封後、加熱殺菌をします。
一度瓶を鍋から取り出して(やけどに注意してくださいね)蓋をいったんゆるめて蒸気を逃がし、再度蓋をきちんと閉める。これで真空状態になっています。次は殺菌のため瓶全体がお湯につかるようにして、沸騰後10分~加熱殺菌し、そのまま冷まして瓶を取り出す。(加熱後、水を入れて冷ます方法もあるのですが、熱い鍋を動かすのは危ないので私はそのまま冷ますようにしています。)
瓶が大きかったので加熱時横にしましたが、小さい瓶であれば蓋近くまでお湯を増やせば大丈夫です。瓶の中心温度が85℃~で10分加熱すれば常温でも保存できると思うのですが、作るときの様々な条件が関係してくるので、その辺は自己責任で判断してくださいね。(瓶を開けた際に五感で判断。)
瓶が冷めたときに、蓋の真ん中(セーフティボタン)が凹んでいれば、ちゃんと密封できてます。
完成です。
今回はコストコで買ったパスタソースの瓶を再利用したので、常温保存ではなく冷蔵にしようと思っています。蓋は新しいものでないとパッキンが劣化していて、しっかり密閉できません。常温で長期保存をしようと思っている方は新しい蓋を使ってくださいね。(瓶は再利用OKですよ。)
そうそう。今回使用したコストコのパスタソース(CLASSICO(クラシコ) パスタソース トマト&バジル )の空き瓶のラベルを剥がしてびっくりしたのですが、これ、メイソンジャーなんですね。ちょっと得した気分(*´ー`*)
ガールズテプラでラベル作りました。
またセリアでカワイイマスキングテープ見つけました。
さて、せっかく作った自家製ホールトマトどうやって食べようかな。ひと瓶しか作っていないので大切に食べたいと思っています。
生トマトから作るフレッシュトマトソース
今年はよくトマトを頂きます。食べても食べても減らずに、なぜか増殖していくトマト 笑。
せっかくなので生のトマトをたっぷり使ったトマトソースを作りました。
【生のトマトから作るフレッシュトマトソースの作り方】
①トマトの皮を湯剥きしておく。
今回はミディサイズのトマトが大量です。湯剥き後、トマトはフードプロセッサーで細かくしました。
②ニンニク、玉ねぎと好みの野菜を細かく刻む。(今回はセロリと、少し残っていた人参を使用しています。)
③オリーブオイルで①を玉ねぎが透き通るまで炒める。
野菜も大量だったので、同じくフープロでガーっと細かくしちゃいました。でもちょっと細かくし過ぎました。
③刻んだトマトを加え、ローリエとハーブ(私はドライのイタリアンハーブミックスを使用しています)、塩コショウで味を調え、あれば白ワインをどばっと加え煮込んでいく。
④好みの加減に煮詰まれば完成です。
(途中で味見をして、トマトの酸味が少し気になったので隠し味の蜂蜜を少し加えています。もちろんお砂糖で大丈夫ですよー。)
水分が多かったので、一時間位かけて半量まで煮詰めました。
早速フレッシュなトマトソースを使ったパスタで晩ごはんです。
パスタがゆであがる前に、一緒に粒こしょうのソーセイジをボイルしました。それをトマトソースにトッピング。(ソーセイジは神戸の伍魚福というメーカーさんのもの。お肉はぷりっとした食感のいい粗挽きで、そこに粒こしょうがピリッと効いています。)更にその上にはパルメザンチーズをごりごり削ってかけました。
シンプルだけど、トマトのフレッシュさが感じられておいしかった。トマトソースは大量に出来たので冷凍してストックします。また次食べるのが楽しみ。
ごちそうさまでした。
パン柄のトートバッグ
ずっと買おうか悩んでいたルートートのバッグが、LOHACOのセールで40%OFFになっていたので買っちゃいました。
柄のアップです。色々なパンの刺しゅうが施されていて可愛い。
スイーツやパンなどの食べ物関係のデザインに弱いのです。
なんとなく身に着けるものに対しては躊躇していたのですが、もう好きなものは好きでいいかなぁと 笑。
実はこんなものも集めてます。ケーキのマグネット。他にキッチングッズや食べ物のミニチュアマグネットなどもいっぱい持ってます。雑貨屋で買ったものや、清涼飲料水のおまけ。
今は見かけなくなったのですが以前はマグネットのおまけがよくありましたよね。
今年のスケジュール手帳もスイーツ柄です。
トートバックはフエルトみたいな冬っぽい素材だったので、使うのはしばらくお預けです。好きなものに囲まれているのは、やっぱりうれしい。
COMOパンのサンドイッチの献立
コモパンってご存知ですか?パッケージによると・・・
コモパンのひみつ
『半年以上もおいしさが長持ちするイタリア発祥の「パネトーネ」。そのおいしさを伝える為に、コモはイタリアで「パネトーネ」の伝統製法を学び、時間と手間をかけて何回も熟成発酵させるという独特な製法を20年以上守り続けています。パネトーネ種の乳酸菌も十分に働いて、味わい深いおいしさと軟らかさが1か月以上も続くパンができあがりました。』
と書いてあります。早い話が【そこそこ長持ちする、軟らかくておいしいパン】です 笑。
最近気に入っていて、よく買い置きしています。平日の朝ごはんはコモパンのクロワッサンにフルーツやヨーグルト、コーヒーというメニューか多いのですが、時間がある休日などは何かはさんでサンドイッチにして食べるのがお気に入りです。
今日はこの「京都ぽーくハム」と・・・
あっさりとした、おいしいハムです。
他にはサニーレタス、トマト、ゆで卵。パンにはマヨネーズを軽く塗っています。
ぶどう(デラウエア)は大阪産。甘くておいしかった。
大阪府のHPに
『大阪府はぶどう栽培が盛んで、全国第9位の収穫量(5,140トン)を誇るぶどう産地であり、全国に出荷しています。特に主力品種のデラウエアでは、収穫量全国第3位です。』
と書いてありました、意外。
でもそういえば、うちのあたりで売っているのデラウエアは大阪産ばかりかも!
ごちそうさまでした。
ちらし寿司の献立
今日は七夕でしたね。夜空は雲が多いのですが、少し星が見えている感じです。
アエタノカナァ・・・
さて、七夕なのでなんとなくちらし寿司の献立にしました。
おうちにあった「COOP’Sちらし寿司の素」を使って簡単に作ります 。ちょっと昆布の風味が強い感じです。
・ちらし寿司
・もずくと豆腐の味噌汁
・トマト(在庫過多につき、毎食もれなくトマトがついてきます 笑。)
・かぼちゃのいとこ煮
ちらし寿司はちりめんじゃこを混ぜて、上に海老とアボカド、錦糸卵などをのせています。人参は飾りで花型に(七夕っぽく星にしたかったのですが、抜き型が無かった 泣。)
本当は海鮮をいっぱい載せて豪華なちらし寿司にしたかったのですが、息子がお刺身系あんまり好きじゃないので、こんなシンプルな感じになりました。
錦糸卵は片栗粉を入れて作ると破れにくくなります。でも食感が少し変わってしまうので、入れなくても作れる方法を・・・。
【破れにくい錦糸卵の作り方】
①黄身と白身をしっかりと混ぜ合わせる。(味付けはこの時に)油を引いて熱く熱したフライパンに卵液を入れる。
②素早く卵液を広げ、卵の周囲と表面が乾いてきたら周囲の卵をはがすようにする。
③薄焼き卵の端っこより卵の下に箸を入れ、箸をくるくる回転させて薄焼き卵の1/3程度の場所に移動させる。そのままそっと卵を持ち上げ優しくひっくり返し、裏面をさっと焼く。
これでキレイに焼けます。返すのが難しい時は少し厚めに焼くと返しやすく、また冷ましてから切るととても切りやすいですよ。
ごちそうさまでした。
手羽元のトマト煮込みの献立
実家より和歌山産の桃と同時に、トマトも一箱貰っていました。
和歌山に行ったハズなのに、なぜか北海道産トマトをてんこ盛り 笑。
トマト大好きなので嬉しいのですが、冷蔵庫がいっぱいで全部は冷蔵できない 泣。
・・・早く食べないと。
今日は帰宅が遅くなりました。
仕事で疲れているし、簡単献立で手早く夕ごはんを済ませたいところですが息子もバイトで帰宅が遅くなるので、ここは気合を入れてトマト消費メニューを作ります。
【手羽元のトマト煮込み】
①トマトを湯剥きしてザクザクと刻み、マッシャーで軽くつぶす。
②野菜を適当な大きさに切っておく。
今日はにんにくと、なす、玉ねぎ、パプリカ、人参、ズッキーニ、ブラウンマッシュルームを使用。
③手羽元はマジックソルト(クレイジーソルトと同様のスパイス&ハーブ岩塩です)で下味をつけ、フライパンで焼き目をつけ取り出す。同じフライパンにオリーブオイルを足し、トマト以外の野菜を入れ軽く炒める。野菜もマジックソルトで味付けしました。
④鍋に手羽元、炒めた野菜、刻んだトマトを入れ、乾燥ハーブのイタリアンハーブミックスとローリエも入れて煮込む。(トマトの水分が多かったので蓋をせず、水分を飛ばしながら30分ほど煮込みました。)
途中でコンソメ顆粒と、はちみつを少し加えてコク出し。
食べる時間が時間だけに、私はごはんをガマン 笑。
トマト煮込みはよく作るのですが、いつもはトマト缶か瓶詰を使用しています。生のトマトだとフレッシュ感があり、またおいしかったです。
今日は特大トマト4個消費できました。次はなに作ろ。
ごちそうさまでした。
和歌山の桃
JA紀の里と書いてある、箱いっぱいの桃を実家から貰いました。
結構な大玉。甘い香りで幸せな気持ちになります。
毎年、母はこの季節になると友達と産地の和歌山まで桃を買いに出かけています。そのおすそ分け。かなり安く購入できるらしいのですが、住んでいるところから数時間程度の距離があり、そのバイタリティに脱帽です。
桃は中央の割れ目に沿って種まで届く様にぐるりと一周包丁を入れ、そこを中心にひねるとよく熟している桃なら簡単に半分にすることができます。アボカドと同じ要領ですね。半分にしてから皮をむきます。
半割に失敗してもキニシナイ! 笑。
残っている種の周りにスプーンを入れ、丁寧に種を外したらリンゴと同様にカットすることができます。
冷蔵庫で程よく冷やしてからカットしました。果汁たっぷりで、おいしかった。果物はその時期にしか食べられないものも多いので、旬の果物を味わうのを楽しみにしています。
ごちそうさまでした。