ママのえらんだ元町ケーキ『ざくろ』
元町ケーキは1946年(昭和21年)創業の歴史あるケーキ屋さんです。(ここはパティスリーではなく、敢えてケーキ屋さんと呼びたい。)ざくろは今まで食べた中で、一番大好きなケーキです。シンプルなフォルムで、どこか懐かしいような味わいのケーキ。
本店は元町商店街から、てくてくと少し路地を歩いたところにあります。そこまで行けばいろんな種類のケーキが選べますが、今回は大丸神戸店で購入。大丸神戸店では看板商品のざくろが沢山と、ラムケーキ、ロールケーキと、その時々によって少しの種類のケーキを販売しています。
ざくろ 270円 ・・・や、安くないですか!?
卵黄のみ使用した、ふわふわとした軟らかいスポンジで 甘さ控えめでミルク感のある生クリームをたっぷりと包み、その上に大きな苺が乗っていて、少しの粉砂糖でお化粧。
スポンジ、生クリーム、いちごといった本当にシンプルな造りであるがゆえに、素材へのこだわりと技術の高さが感じられます。
このカステラっぽいスポンジケーキに、たっぷり入ったミルキーな生クリームと苺の酸味の組み合わせが本当に、ほんとーにおいしくて大好きです(*´ー`*) 試したことはないのですが、たぶん1度に3個はへっちゃら。
大丸のクリスマスケーキのカタログに、特大のざくろケーキが出ていたのを見たことがあります。いつかあのキングサイズのざくろを独り占めして食べるのが夢です 笑。
最近、自分で作るものは、料理もスイーツもシンプルなものに心惹かれます。
古典的なフランス菓子も大好きなのですが、最終的に自分が目指すのは元町ケーキのざくろの様な、シンプルで味わい深く誰からも愛されるスイーツかなと感じます。
何ごとにも できるだけ丁寧に、ささやかなこだわりを持っていければと思っています。
Cafe&Meal MUJI でランチ
モンプリュのお菓子教室の後、無印良品のMUJIカフェでランチをしました。気軽に入りやすいので、ひとりランチでよく利用しています。以前は神戸BALの地下にあったのですが、2017年3月のBALの全面改装に伴って最上階の6Fに移転しました。
以前はショーケースに入ったデリを見ながら注文して自分で運ぶセルフスタイルだったのですが、今は席でメニューを見ながらデリを選んで注文できます。現物が見たい人はカフェ入店前のショーケースに並べてあるので、確認してから注文できますよ。ショーケースから食べたいものを注文するスタイルも良かったのですが、時間帯によってはショーケースがスカスカで、あまり選択肢が無かったこともあるので、今のスタイルはとてもいいかも。値段も少し上がっていますが、ボリュームもアップしています。
メニューはこんな感じになります。
この他、単品メニューやデザートもいろいろありますよー。
温菜1品、冷菜2品から選べる一汁三菜を注文。
今日のチョイスは
【温菜】
・紅焼獅子頭(肉団子の醤油煮込み)
【冷菜】
・鶏レバーのからしマヨネーズ和え
・ドライトマトとかぼちゃのサラダ です。
ごはんは十穀米を選択。以前は確か50円UPになっていたと思いますが、今は白米と同じ値段で選べます。(前はパンとスープもあったのですが、無くなったみたいです。)
紅焼獅子頭は中国上海の料理です。ふんわり軟らかい肉団子、ねぎ、白菜と一緒に煮込んであります。中央に辛くないラー油的なスパイスがのっていて、からめながら食べると味に変化があっておいしかった。
右上がドライトマトとかぼちゃのサラダ です。他には水菜、玉ねぎ、レタス、レーズンが入ったさっぱりとしたサラダでした。これ、参考にして作ろう。
上が鶏レバーのからしマヨネーズ和えです。本当に大好きで、以前からショーケースに並んでいたら絶対に選んでいます。かなり以前に購入したMUJIカフェのレシピ本に載っていたはずなのに作ってないなぁ・・・。とても食べやすく、レバー苦手な人もからしマヨネーズがクセを消してくれるので大丈夫かも。
きゅうりの浅漬けかと思ったら、ズッキーニと柚子でした。こういうところが好き。お味噌汁の具は豆腐、キャベツ、わかめでした。
うちでトレーを使っているのは完全にMUJIcafeの影響です 笑。ここに来るたび、『もっとお野菜を使った料理頑張らなきゃ』と思います。奇をてらっていない、シンプルでヘルシーなレシピなのでとても参考になります。
今日はデザートも注文してみました。土佐文旦のゼリーです。ランチとセットで250円。
これは初めて注文しました。ほろ苦すっぱい味を想像していたんですが、思っていたよりちょっと甘かったかな。
果肉がごろっと入って、さっぱりとした味わい。
入店した時はブラインドが閉まっていて、景色が見えず残念だなぁと思っていましたが・・・
食べている途中からオープンして、大きな窓から空が見えて開放感たっぷりに。
ごちそうさまでした(*´ー`*)
モンプリュのお菓子教室
神戸元町にあるパティスリー モンプリュ
ひとつひとつ丁寧に仕上げてあるお菓子はどれもぴしっと角が立っていてとても美しく、伝統的なフランス菓子のルセットでありなから、濃厚であっても重たくない、大好きなパティスリーです。
2005年にオープンした当初から7年ほどお店のお菓子教室に通っていたのですが、仕事の都合で通えなくなり残念ながら辞めてしまいました。それから何年かしてレッスン日にお休みが取れるようになったので再度通いたいと思っていたのですが、とても人気のお教室なのでキャンセル待ちのタイミングも合わず数年待ち・・・。やっと先月より復活してレッスンに通えることになりました。嬉しい(*´ー`*)
9月のレッスンはバトー・オ・ザマンド(Bateau aux Amandes)です。
船の形をしたアーモンドメレンゲを5層に重ねたお菓子で、林シェフがパリ「ジャン・ミエ」の修業時代に仕込み担当だったそう。
船の形にアーモンドメレンゲを薄く焼いて、パーターグラッセホワイトとホワイトチョコ、プラリネ・アーモンドを合わせたグラサージュでコーティングします。その間にクレーム・ノワゼットを挟んで5層に重ねていくという贅沢なガトーになります。
一番の難関は、アーモンドパウダー入りのメレンゲを船型に入れて擦りきることだそうです。この日のレッスンの為に、ケーキの底板を船形にカットした手作りの型を用意して頂いていました。
型の写真を撮るのを忘れていましたが、ごく薄いダコワーズがイメージしやすいかも。
2mm以下を目安にして、薄く型に擦り込んで船形に型取りしたメレンゲの上にアーモンドを並べます。
オーブンで焼成し、さくさくに焼き上がったアーモンドメレンゲの上部にグラサージュを薄く塗っていきます。
グラサージュを塗ったメレンゲの上に細い口金でクレームノアゼットを少量絞り、5枚重ねていきます。一番美しく仕上がったメレンゲを一番上にします。
これは試食用の3段にメレンゲを重ねた物になります。
美味しい紅茶と一緒に、できたてサクサクのバトー・オ・ザマンドを手でつまんで頂きました。
林シェフによるディスプレイです。あっという間に セッティングしたのにこんなに素敵。
自分で作ったお菓子を2つ持ち帰りました。
林シェフから当日食べて下さいと伺っていたのですが、実際におうちで食べたのは次の日。ジャン・ミエではアーモンドメレンゲの両面にグラサージュを塗っていたと言われていたのですが、教室では片面のみのコーティングだったので塗ってない面から水分が入って、しとっとしてるかなぁと思って食べてみたら・・・しっかりと焼いてあるメレンゲはまだサクサクですがクレームノアゼットとの一体感も出て、出来たてより美味しかったかも。
このお菓子はおうちでは作らないかなぁと思っていたのですが本当に美味しくて・・・作ってみたいし、また食べたいなぁ(*´ー`*)
いかりスーパーでお買い物
私の職場はお盆やゴールデンウィークなど大型連休は特に関係なく、毎日忙しく働いています。世間はお盆休み・・・いいなぁ、癒しが欲しい。
こんな時は見ているだけで楽しい、ちょっとお高めなスーパーでのお買い物です。仕事帰りに、職場近くのいかりスーパーで全部の棚をゆっくりと見ながらお買い物してきました。
購入品は上から尾花沢西瓜、4色のカラーピーマンのセット、和三盆ロールケーキ、お好み焼き材料セット、杏仁豆腐の素、ホットケーキミックス、モッツァレラチーズ、カレーフレーク、いかりのパン2種類です。
バイヤーお勧めPOPを見て、そういえば今年まだ西瓜食べてないなぁと購入。
大きめ1/6カットですが、599円と少しお高めだけど、真っ赤で美味しそうです。一口サイズに食べやすくカットします。
いかりスーパーはパンもおいしくて、自社工場で作っているものと店舗で作っているパンがあります。今回は店舗で作っているものを購入。店舗のはふわふわした軟らかいパンが多い感じです。
仕事帰りに立ち寄るので買い物に行く時間がいつも遅いことが多く、店舗パンは20%OFFにはよくなっているのですが、今日は沢山残っていたせいか50%OFFで購入できました。明日の朝食用に。
小倉ブレッド 分厚いカットで170円 いちじくのクルミパン 230円 今回は半額。
いかりスーパーの創設は洋菓子製造業が前身だったので、オリジナルの洋菓子がとてもおいしいんですよ。今風というよりも、プリンアラモードやババロアなど、どこかちょっと懐かしい昭和テイストなものが多い気がします。今日は和三盆を使ったロールケーキが半額で購入できました。 がんばったご褒美に。
これは、このみちゃんというお好み焼きの材料の手作りセットです。まぜまぜしてフライパンで焼くだけ。『TVで紹介されました』的なPOPが貼ってありました。海老・豚とすじこんにゃくがあり、今回はすじの方をチョイスしました。
499円の10%OFF。海老・豚は399円でした。
今晩のひとり晩ごはん用にしようと思って購入したのですが、冷蔵庫になにかとストックがあったことを思い出したので、明日のお昼ごはんに。
モッツァレラチーズはイチオシ商品みたいで、野菜売り場とチーズ売り場に山積みになっていたを見て気になって購入。イタリアの『モッツァレラ ディ ブーファラ カンパーナ 』というチーズで、イタリア食の展示会のモッツァレラ部門で最優秀賞を受賞したとPOPに書いてありました。
125gで780円とちょっとお高め。カプレーゼにしようかなぁ。
今日はこれが目的でした。
ホットケーキミックスと杏仁豆腐の素。ホットケーキはリピですが、杏仁豆腐はお初です。
いかり ホットケーキミックス 399円
いかり 杏仁豆腐の素 298円
いかりスーパーオリジナルのホットケーキミックスはオススメです。作ったら、またブログにアップしますね。
このイラストのパッケージが素朴でとても可愛く、飾っておきたい位好きです。この手書き絵のパッケージシリーズはお好み焼き粉ミックスとパスタソース2種も発見しました。次回の楽しみに。
購入品の紹介だけなので誰得な内容でしたが、ちょっとお高めスーパーは見慣れぬ食材や美味しいものがいっぱいあって、本当に楽しい私の癒しスポットです 笑。
さ、また明日からがんばろう(*´ー`*)
ラズベリーのフルーツマリネ
コストコで購入したラズベリーの半分はそのまま食べて、残り半分は痛む前に、お砂糖でマリネしてフレッシュソースを作りました。
作り方は簡単。きれいに洗ったラズベリーを容器に入れ・・・。
お砂糖をパラパラと適量を全体にまぶす。砂糖の量は果物の酸味で加減してくださいね。これは甘いラズベリーだったので少な目。
今回お砂糖は、溶けやすい様に細かいグラニュー糖を使用しました。お好みで蜂蜜でも。
少しリキュールを加えるとフルーツの香りがとてもよくなります。
これはフランボワーズ(ラズベリー)のブランデーです。
これなら割と手に入りやすいかも。製菓用の苺のリキュールです。ワインを少し入れても風味がアップします。あとレモン汁やハーブなどはお好みで。(今回は入れていません。)
数時間~ひと晩、冷蔵庫で漬け込むとフルーツマリネの完成です。
今日は水切りヨーグルトにたっぷりかけて、いただきます。
他の果物でも同様に作れますよー。酸っぱ過ぎた柑橘系は特にオススメ。今なら桃やプラムでも。
日持ちは果物によりますが2日~1週間位かな。ベリー系は早目の、おいしいうちにどうぞ。
フルーツマリネはそのまま食べてもおいしいし、デザートや料理、サラダのドレッシングに使ったり、果汁と共に炭酸で割ってドリンクにしたりと使い道は色々。甘いものだけじゃなくて、オリーブオイルと塩こしょうで作ってもおいしい。フルーツマリネで、いつもの食卓がちょっとおしゃれな感じになりますよー(*´ー`*)
ごちそうさまでした。
コストコへ行ってきました
2か月ぶり以上のコストコです。
6月~7月の1ヶ月ほどの期間、コストコにはレイニアチェリーというのが並びます。大きさはアメリカンチェリーと同様の大粒で、見た目は佐藤錦といった色合いのさくらんぼになります。甘みはアメリカンチェリーより強くて、果汁たっぷりでとてもジューシー。コストコの他では、百貨店で小さな容器に入ったのをそこそこお高い値段で売っているのを見かけたくらいで、利用しているスーパーでは見かけたことはありません。たぶん高級フルーツの扱いなのかも。
さくらんぼが好きなので、お値段気にせずにたっぷり食べられるレイニアチェリーのシーズンを毎年楽しみにしていて、タイミングが合えば3回ほど購入するときも。今年はバタバタしていてコストコに行けず、ネットでレイニアチェリーを数日前に購入したという情報を心の支えにして、昨日やっと行ってきました。
で、、、前置きが長くなりましたが結果から言うと、もう売ってませんでした 泣。来年はシーズン逃さずに買いに行かなきゃ。
気を取り直して購入品の紹介です。今回はリピート品ばかりになります。
ラズベリー340g 858円
コストコに行くと、必ず果物を買うようにしてます。高品質なのが、お安く買えることが多いと思います。ただ、品出しのチェックが甘い様で、しっかり自分で吟味して選ばないと痛んでる商品も混じってる場合があるので注意が必要。
今回はラズベリー(フランボワーズ)にしました。生のラズベリーをこんなお安く買えるのは、コストコならではですよね。皮ごと食べられるブドウのレッドシードレスグレープが700円弱とお安くなっていて、どっちにしようか悩んだのですが、ブドウを試食すると甘みがイマイチだったので今回はラズベリーにしました。そのままつまんで食べたり、もし酸味が強い時は少しのグラニュー糖とリキュールでマリネして、ヨーグルトと食べたりするとおいしいです。カビやすいのでお早めに。
木村屋總本店のパンケーキ 12PC 478円
生地がふわふわでなく、少しもっちりしてるのが好みでよく買います。中にメープルシロップとマーガリンが挟まっています。デザートで食べるというより、色々なパンメーカーさんから出ている菓子パンタイプです。これ実は冷凍してアイスケーキみたいにして食べてもおいしいんですよ。
NEGRONI COPPA(ネグロニ コッパ)250g 1098円
イタリア産の生ハムです。COPPAとは豚の肩から首にかけての部分の肉になります。サラダに生ハム入れて食べたいなぁと思ってたんですが、やっと念願叶って購入。この生ハム、クセが強すぎず食べやすくて本当においしいんですよー。そのままでも加熱してもいけます。
ベストフーズ リアルマヨネーズ 860g 558円
うちのマヨネーズはこれが定番です。酸味が強くなく、クリーミーでまろやかな味が気に入っています。瓶なので、いちいちスプーンで取り出す手間がありますが、その手間をしてでもこのマヨネーズがお気に入りです。これでポテトサラダを作るととてもおいしいし、お好み焼きにもベストマッチだと思っています。あと、手作りタルタルソースにもこのマヨが欠かせません。カナダ産になります。カルディでも取り扱いがあるのですが、半分の430gで値段がほとんど変わりません。瓶なので冷蔵庫の場所をとりますが、コストコでの購入がお得です。
今回はこのマヨの在庫が無くなりそうなので買いに走りました。
印度の味 バターチキンカレーペースト 2PC 928円
これも常にストックしていて、忙しい時の非常食です。鶏肉と15分程煮込むだけで本格的なバターチキンカレーが完成します。スパイシーで、とても手抜きだとは思えない美味しさです 笑。 これもカルディで取り扱いがありますが1瓶で700円ほどするので、コストコ購入がオススメ。
マスカルポーネチーズ 454g 598円
比較物がないので大きさがわかりにくいですが、雪印メグミルクのが100gで200円程度なので、かなりたっぷりサイズです。リコッタチーズと悩んだのですが、今回はマスカルポーネにしました。生クリームを固めたフレッシュチーズ(ちなみに牛乳を固めたのがカッテージチーズです)なので乳脂肪分が高めですが、クセがなくデザートにもお料理にも使いやすいです。
コストコのオープンの時からの会員で、コストコに行くのはUSJに行く位ワクワクすると言ったら友達に笑われてしまいましたが、会員証は年間パスポートみたいな気分です。冷凍庫がいっぱいで生鮮食品が買えず、久しぶりに行ったのに購入品が少ないので、また近々行きたいと思っています。
煮込みハンバーグの献立
デミグラスソースで煮込んだ、つゆだくなハンバーグが食べたくて作りました。
【今日の献立】
・デミグラスソースの煮込みハンバーグ
・かぼちゃスープ
・サラダ
ハンバーグはごくオーソドックスな作り方で作りました。それを小さめに成形して、フライパンで両面しっかり目に焼き色を付けます。これから煮込むので、中まで火を通す必要はありません。鍋で一緒に煮込む野菜(今回は玉ねぎ)を炒めて、焼き色をつけたハンバーグ、デミグラスソース、白ワイン、水適宜を入れて煮込みます。
今日はお休みで洗濯・掃除等の溜まった家事で疲れてしまい、本当はきのこ類やパプリカなんかを入れたかったけど、買い物に行かず冷蔵庫にあるもので。途中で、あ!トマトを一緒に煮込もうと思い立ち、湯剥きしたトマトを入れて一緒に煮込みました。トマトがトロトロになって、とてもおいしかったー。
途中で味をみて塩分と旨味が少し足りない気がしたので、隠し味に薄口しょうゆを少し加えています。トータルで一時間ほど煮込んで完成。
うちはかぼちゃのポタージュスープをよく作ります。作り方は簡単。バターで玉ねぎを炒めて、透き通ってきたら皮を取ったかぼちゃを加えてさっと油をなじませます。そこにひたひたの水とコンソメスープの素を加えて、かぼちゃが軟らかくなるまで煮込みます。鍋にハンドブレンダーを入れ、ガーッとなめらかになるまで回します。もちろんミキサーでもOKです。あとは好みの濃度になるまで牛乳で希釈し、それから塩、こしょうで味を調えます。温かくても、冷やしてもとてもおいしいです。
ポタージュは葉物でも根菜でも、この作り方で作れますよー。
サラダはアボカドとプチトマト、カマンベールチーズを切って盛っただけ。後ろにちらっと写っているクラフトのパルメザンシーザーのドレッシングをかけて頂きました。このドレッシング、最近のお気に入りです。ハンバーグとスープには生クリームを少しだけ。まろやかさとコクがアップします。
実は、、、今日は私の誕生日でした。なので、少しだけ白ワインを。料理に使った残りですが 笑。明日は息子がお祝いで食事に連れて行ってくれるそうです。こんなこと初めてなので、本当に楽しみ(*´ー`*)
ごちそうさまでした。
鶏の照り焼き丼の献立
土用の丑の日。仕事帰りの遅い時間にスーパーで買い物をしていると、一つだけ残っていた鰻に半額シールが貼られていました。最近食べてない、、、と一旦は手にしたものの、国産で立派な大きさの鰻だったので、半額といえど結構なお値段。これでいいお肉買えるなぁと少し悩んで棚に戻して数歩。でもやっぱりと振り返ると、そこにうなぎさんはもう居ませんでした。
・・・ということがあった日の晩ごはんです 笑。鰻を見て、甘辛の口になったので鶏の照り焼きにしました。
・鶏の照り焼き丼
・豆腐と大根の味噌汁
・ビーツサラダ
ビーツサラダはカット野菜を盛っただけです。サラダクラブのパッケージには
テンサイの仲間のビーツは、色鮮やかな赤色が特徴です。緑黄色野菜と組み合わせた彩り豊かなサラダです。
との書いてありました。ビーツの色が本当に真っ赤でキレイだったので、どんな味なのかなと購入。量が少なかったのでクセは無く、少し甘みを感じました。サラダには上に色々なナッツを砕いてトッピングし、和風ドレッシングとマヨネーズを1:1で混ぜたものをかけました。
鶏の照り焼きは鶏を一口大に切って片栗粉をまぶして焼き、最後に醤油、酒、みりん、砂糖を同割で合わせたものを入れてとろみがつくまで煮からめました。今日は砂糖を減らして、はちみつを少し入れてみました。はちみつ好き(*´ー`*)
いつもの定番の味もおいしかったのですが、鶏の照り焼き丼に山椒を振れば鰻丼風になったかも。
・・・と、まだこだわる 笑。
ごちそうさまでした。
ホシノ丹沢酵母のまるパンの献立
ホシノ丹沢酵母を起こしたのものの、ゆっくりパンを仕込む時間が無くて、一ヶ月近く生種を放置してしまいました、、、。本来なら生種は一週間くらいで使い切るのがベストです。
せっかく起こした生種だし、生存確認でパンを焼く事に。発酵力に少し不安があるので小型のまるパン にしてみました。
こねるのはクイジナートで、ガーとやっちゃいました。
こね終わり、保存容器に入れて一次発酵させます。
常温4時間とオーバーナイトで2倍の大きさに発酵。
分割して丸め、2次発酵。乾燥しそうだったのでスチームをかけたオーブンで35℃ 10分セットし、タイマーが切れてもそのまま庫内で発酵させます。
2次発酵後。2倍に膨らみました。
塗り卵や粉を振ったりせず、そのままシンプルに焼成。
ぷっくり可愛く焼きあがりました。うん、大丈夫そうです。
焼きたてのパンで昼食です。冷凍の海老カツを揚げ、たっぷりの手作りタルタルソースとプリーツレタスをサンドしました。自家製海老カツバーガーです。
パンはふんわり、海老カツはサクサクで食感の対比がおいしい。ちょっと食べにくいけど 笑。
あとはブラックのアイスコーヒーと水切りヨーグルト。
デザートの水切りヨーグルトには春に作った苺ソースを添えて。
ごちそうさまでした。
白あん入りメロンパン
子供の頃に大好きで、よく食べていたメロンパンは、ラグビーボールというかレモン型というか、、、楕円形で白餡が入っていました。今、スタンダードなメロンパンと同じようなパンは「サンライズ」という名前で売られていたと思います。
だから、今でもメロンパンというと私の中ではこの形の方がしっくりきます。
レトロなロゴと、キャラクター(3代目パニーちゃんだそうです)のパッケージがカワイイ。
よく行くスーパーで「白あん入りメロンパン」を取り扱っているのですが、人気があるみたいで仕事が終わってからの買い物の時には売り切れていることが多いのです。先日、夜に買い物に行った際に残っていたので迷わず購入。これはニシカワ食品という会社のものです。
次の日の朝ごはんです。
白あん入りメロンパンにバナナ、ブラックのアイスコーヒー。
断面図。
なめらかな白こしあんがたっぷり入っていて、パンは持つとずっしり重く感じます。表面はスタンダードなメロンパンのサクサクのビスケット生地と違って、しっとりつるんとしていて優しい甘さです。表面生地は一番厚い底の方だと5mm近くあります。中のパン生地はきめ細かいタイプで、全体的に上品な和菓子を食べているイメージ。おまんじゅう的な感じ。
このタイプのメロンパンは、なかなか見かけないので見つけると手が伸びてしまいます。やっぱりおいしいな。朝から甘いものを食べると元気が出ます 笑。 あ、このパン時々セブンイレブンでも見かけます。
ごちそうさまでした。
しそジュース
赤しそは短い期間しか出回らないのですが、色がきれいで夏向きのさっぱりしたドリンクの原液を作ることができます。今年は赤しそに入っていたパンフレットを参考に作ってみました。
【しそジュース(しそドリンク)の作り方】
・赤しそ 300g
・水1.5L
・砂糖500g~600g
・レモン2~3個または食品用クエン酸小さじ2(5~6g)市販の100%レモン汁30~50mlでもOK
赤しそ300gってこんなに大量になります。ちょっと大きめのお鍋で、酸を使うので影響されないステンレスかホーローのものを使ってくださいね。
①赤しそをたっぷりの水で3回程度、水を換えてていねいに泥や汚れを落とし、ざるに上げて水を切っておく。
路地栽培なので、意外と泥汚れが多いです。
②大きめの鍋に水を沸騰させて赤しその半量を入れ、葉の色が緑色になるまで茹でる。
この紫色の葉っぱが・・・
↓↓↓
こんな風に鮮やかな緑色になります。(2~3分程度かかりました。)
③茹でて緑色になったしそを、ボウルで受けたザルに上げます。残り半量の赤じそも同様に同じ鍋で茹で、緑色になったらしそを先ほどのザルに上げる。(しその量が多いので、半分ずつ茹でていく、という訳です。)
右下が茹で上げ後で緑色になったもの、左上が茹でてる最中の赤しそです。
④ザルに上げたしそが冷めたらザルの上で手で軽く搾り、搾り汁もボウルに受ける。ボウルにたまった汁を鍋に入れる。(茹で後のしそはなかなか冷めないので、できるだけザルに広げるようにするのがポイントです。)
⑤鍋に砂糖を加えて煮溶かす。
今回は500g使用。見た目の量の多さでひるまないで 笑。
⑥砂糖が溶けて、粗熱が取れたらレモン汁またはクエン酸を溶かす。
今回はクエン酸を使用しました。これは薬局で購入。スーパーや100均でも売っていますよ。
クエン酸添加前 (表現はあれですが煮汁+搾り汁は、どす黒い紫色です。)
↓↓↓
クエン酸添加後。わかりにくいですが鮮やかな赤ワイン色に変化します。
理科の実験みたいで楽しい。
水の入っていたペットボトルに入れました。保存は冷蔵庫で。飲むときはお好みで3~4倍の水や炭酸で割ってくださいね。(今回のレシピで2Lのペットボトルに収まりました。)
早速炭酸で割っていただきました。とてもきれいな紫色です。
実はしそ、あんまり得意じゃないんですが去年ふと思い立って作ってみたらキレイな色と、爽やかな風味がとてもおいしくて、しそジュースにすっかりはまってしまいました。赤しそと酸で夏バテ効果もあるそうなので、毎年作る楽しみが、またひとつ増えました。
ごちそうさまでした。
もやし炒めの献立
【今日の献立】
・もやし炒め(木綿豆腐入り)
・たたききゅうりと汐吹き昆布の浅漬け
・たまねぎ、生もずくの酢の物
もやし炒めが好きで、よく作ります。
作り方は、砂糖と少しの塩で味付けして甘目の半熟の炒り卵を作り、フライパンから取り出しておきます。
同じフライパンでにんにくと豚ばら肉を炒めて塩胡椒し、余分な脂をふき取った後、もやしを炒めます。味付けはその時々でシンプルに塩胡椒だけ、創味シャンタンや、塩麹だったりです。今日は醤油麹で味付けしました。見た目は黒っぽいので味が濃そうですが、塩味の角がなく、まろやかな味わい。最後に半熟炒り卵を全体にふんわりと混ぜ合わせて出来上がり。
基本的にはもやしと豚肉、半熟入り卵のシンプルなのが好きなのですが、今日は木綿豆腐が少し残っていたので水切りして、豚肉と一緒に炒めました。野菜室に余っている、きのこ類が入る時もあります。あ、もやし炒めはよく炒めて、くたくたのが好き派です 笑。
醤油麹は仕込んだ後、いつも麹の粒々が残ったまま使っているのですが、ふと思い立ってハンドブレンダーでなめらかなペースト状にしてみました。これはこれで使いやすそうです。
ごちそうさまでした。
あんずのコンポート
信州産のあんずでコンポートを作りました。
あんずは6月から7月にかけての、ほんの短い期間しか出回りません。スーパーの店頭で見かけ、次買おうと思っていたらもう全然入荷が無くて買い逃したことも・・・。今回はコープさんの宅配で注文していました。
【あんずのコンポートの作り方】
①皮ごと煮るので、あんずをきれいに洗う。中央の割れ目に沿って種まで届くようにぐるりと一周包丁を入れ、軽くひねって2つ割りにし、種を外しておく。
あんずの実は柔らかいので、桃より簡単に、ぱかっと割ることができます。種を外すのもスプーンで簡単にポロッと取れますよ。あんずは煮ると崩れやすいので、皮は剥かずにそのまま使用します。
②水1Lとグラニュー糖400gでシロップを作ります。沸騰したらレモン汁大さじ1杯と あんずを入れて弱火で5分ほど煮て、そのまま冷ます。(あんずは酸味が強いので、甘目が好きな方はもう少しお砂糖を増やしてくださいね。)
煮物と一緒で、冷める間に甘みが浸透していきます。
③コンポートが冷めたら、煮沸消毒した瓶にシロップごと移して冷蔵庫で保存します。
あんずの量も少なかったので、瓶詰後に加熱処理を行いませんでした。なので早めに食べようと思います。
ヨーグルトと一緒に食べたり、パンやデザートの材料として大切に使いたいなぁと思っています。
おまけのシロップ
今回あんずの量に対してシロップが多すぎたので、瓶詰にしても余ってしまいました。もったいないので、半量位に煮詰めると少し酸味のあるおいしいシロップになりました。ガムシロップみたいに、アイスティーの甘みに使ったりしようかな。
自家製ホールトマトの作り方
どんどんトマト消費メニューが続きます。大好きな映画『リトルフォレスト』の中で主人公のいち子が食べていた自家製ホールトマトがほんとうにおいしそうで、、、作ってみたいと思っていました。
リトルフォレストの映画は好きすぎて話が長くなりそうなので、また別の機会に 笑。
【自家製ホールトマト(トマトの水煮)の作り方】
①トマトの湯剥きをします。
トマトのお尻に浅く十字に切り込みを入れておく。
②沸騰したお湯に10~15秒ほど入れる。
あまり長くお湯に入れすぎるとトマトの表面に火が入って軟らかくなってしまい、逆に剥きにくくなります。今回はこれから加熱するから大丈夫ですが、生で食べる場合は食感が悪いかも。
③お湯から引き揚げたら、すぐに氷水に入れる。
④切り込みを入れたところから丁寧に皮を剥き、硬いヘタの部分をくり抜いておく。
(もしまだ剥きにくければ再度さっとお湯に。)
⑤使用する瓶を加熱殺菌します。
キレイに洗った瓶にかぶるくらいの水を入れ、徐々に温度を上げていき、沸騰後5分ほど加熱して殺菌する。瓶をお湯から取り出し、逆さまにして水分を切り、残った水分は清潔なキッチンペーパーなどでふき取っておく。
水から入れるのは温度変化で瓶が割れないようにするためです。今回は1本だけだったのでしなかったのですが、数本ある場合は接触で瓶が割れないようにするために鍋底にフキンや網を敷いておき、瓶に衝撃がいかないようにします。沸騰時に瓶がボコボコ動いていたのでやっぱりフキン敷いておけばよかったと反省・・・。
⑥瓶詰をします。
瓶が熱いうちに湯剥きしたトマトを入れ、0.7%の塩を溶かした塩水を瓶の口の2cm下くらいまで充填する。(今回は500gの水に0.7%の塩で、3.5g溶かしています)塩は味付けのためなのでお好みで。
瓶の口ギリギリまで塩水を入れないのは、熱膨張で体積が増えるためです。
⑦脱気処理をします。
瓶の蓋を軽く閉め、(きつく閉めないでくださいね)鍋に瓶の7~8分目まで水を入れ(多すぎると瓶に水が入るため)、火にかける。沸騰後、20分~加熱して瓶の中の脱気処理をします。
瓶が大きかったので90℃近くまで上げるのに35分かかりました。100℃近くになるとほぼ脱気できるのですが、糖度のあるジャムと違ってこれ以上は上げられませんでした・・・。
⑧密封後、加熱殺菌をします。
一度瓶を鍋から取り出して(やけどに注意してくださいね)蓋をいったんゆるめて蒸気を逃がし、再度蓋をきちんと閉める。これで真空状態になっています。次は殺菌のため瓶全体がお湯につかるようにして、沸騰後10分~加熱殺菌し、そのまま冷まして瓶を取り出す。(加熱後、水を入れて冷ます方法もあるのですが、熱い鍋を動かすのは危ないので私はそのまま冷ますようにしています。)
瓶が大きかったので加熱時横にしましたが、小さい瓶であれば蓋近くまでお湯を増やせば大丈夫です。瓶の中心温度が85℃~で10分加熱すれば常温でも保存できると思うのですが、作るときの様々な条件が関係してくるので、その辺は自己責任で判断してくださいね。(瓶を開けた際に五感で判断。)
瓶が冷めたときに、蓋の真ん中(セーフティボタン)が凹んでいれば、ちゃんと密封できてます。
完成です。
今回はコストコで買ったパスタソースの瓶を再利用したので、常温保存ではなく冷蔵にしようと思っています。蓋は新しいものでないとパッキンが劣化していて、しっかり密閉できません。常温で長期保存をしようと思っている方は新しい蓋を使ってくださいね。(瓶は再利用OKですよ。)
そうそう。今回使用したコストコのパスタソース(CLASSICO(クラシコ) パスタソース トマト&バジル )の空き瓶のラベルを剥がしてびっくりしたのですが、これ、メイソンジャーなんですね。ちょっと得した気分(*´ー`*)
ガールズテプラでラベル作りました。
またセリアでカワイイマスキングテープ見つけました。
さて、せっかく作った自家製ホールトマトどうやって食べようかな。ひと瓶しか作っていないので大切に食べたいと思っています。